磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

こんな本読みました

冬休みの宿題

私の母校でもあり、将棋の藤井聡太くんの母校でもある名古屋大学教育学部附属中・高等学校。ご縁があって、同校が文部科学省から指定されたスーパーサイエンスハイスクールプログラムの運営指導委員の末席に名をつられています。その関係から、昨年末、 委員…

Nothing Ventured

若い頃からほぼすべて読破している数少ないお気に入り作家のひとりジェフリー・アーチャーさん。久々に読んだ彼の作品です。『レンブラントを取り返せ』。有名な美術館から盗まれたという想定のレンブラントの『アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち…

AKIさんからのラブレター

2014年に始まった戦略ミーティング。スタートから2016年まで一緒に考え抜いてくれたAKIさん。 isowa.hatenablog.jp 1カ月前、そのAKIさんから「人生最後の本のつもりで書きました」との連絡をいただいた後、冒頭の手紙と一緒に 『クリエイティ…

『小倉昌男』

私が尊敬する経営者は、日本の物流を変革したクロネコヤマトの宅急便を手掛けたヤマト運輸の元社長・会長である小倉昌男さん。 ダンディーですね。 一橋大学中部アカデミアでお世話になった同大学の沼上先生も小倉さんのことを敬愛しているそうです。 isowa.…

『空の声』

きっかけは、NHKのドラマ『アナウンサーたちの戦争』 をネットで見たことでした。 公共放送が軍の片棒を担いで、虚偽の報道をしたことをNHK自ら悔いるドラマでした。そのことは知っていたけど、いちばん驚いたのは、国民に敗戦を告げた天皇陛下の玉音…

『推し』の 『鬼の筆』

昨日の、 isowa.hatenablog.jp IさんのISOWAの『推し活』。そういう意味では、春日井商工会議所のHさんもメッチャISOWAを『推し』てくれています。 少し前に、投稿した 松本清張の『砂の器』 映画編。 isowa.hatenablog.jp この投稿を読んだ春日…

『砂の器』

映画に続き、 今さらながら 『砂の器』 - 磯輪日記 社会小説というジャンルで探すと、たいてい登場するのが、松本清張さんの『砂の器』。推理小説って、あまり好きじゃないんですが、「ここは一丁読んでみるか!」と買い求め... goo blog 早速、小説も読みま…

生かすも殺すも

佐々木譲さんの第二次大戦三部作の最終三作目。 一作目 『エトロフ発緊急電』 - 磯輪日記 佐々木譲さんの第二次大戦三部作の一作目『紫電改のタカ』を読んだのではありません-磯輪日記に続く2作目です。北方領土を舞台にした小説は、『終わらざる夏』-磯輪…

『エトロフ発緊急電』

佐々木譲さんの 第二次大戦三部作の一作目『紫電改のタカ』を読んだのではありません - 磯輪日記 に続く2作目です。 北方領土を舞台にした小説は、 『終わらざる夏』 - 磯輪日記 占守島って知ってます?1945年8月15日、日本が無条件降伏を受け入れ…

『継承』と『承継』

アタックスさんの最新刊『理想の社長交代』を頂きました。 すぐピンと来ました。 この本、2007年に出版した『社長の幸せな辞め方』の改訂版です。 そのことをアタックスの代表の西浦さんに伝えたら、 「内容を厳選、アップデートし、読みやすいようコンパク…

『紫電改のタカ』を読んだのではありません

子どもの頃、夢中になって読んだマンガのひとつ。ちばてつやさんの『紫電改のタカ』。 でも、今回紹介するのは、佐々木譲さんの『ベルリン飛行指令』です。 第二次世界大戦後半、ドイツの形勢が不利になりつつある頃、日本で新型の高性能戦闘機が 開発され…

『人間の権利』

『こんな本読みました』というカテゴリーの投稿ですが、この本は限って読んでません 読んでないのに、紹介する理由は、この本の訳者がツノ坊のお兄さんだからです。 ツノ坊というニックネームの由来でもある『角田』さんです。 光文社さんの古典新訳文庫向…

『楠木建の頭の中』白本

『楠木建の頭の中』シリーズとして、同時に2冊発売された内の一冊。『戦略と経営についての論考』。 楠木先生が拘っているいつもの真っ白な表紙です。 ところが、もう一冊の『仕事と生活についての雑記』編は、 こちらは対照的に、白黒反転 真っ黒な表紙に…

『狙われた羊』ここまでやるんだ・・・

元総理の狙撃事件をテーマにした小説『暗殺』。 本当に『彼』が元総理を撃ったのか? - 磯輪日記 衝撃的な内容でした。元総理が斃れた現場の様子が詳しく描写されているので、グーグルストリートやマップで何度も、何度も、現場検証しました。「『彼』では…

本当に『彼』が元総理を撃ったのか?

衝撃的な内容でした。 元総理が斃れた現場の様子が詳しく描写されているので、グーグルストリートやマップで 何度も、何度も、現場検証しました。 「『彼』ではない」と考える理由が、いくつも記されていました。どれも「なるほど」と 思わされるものばかり…

コンテナがイノベーション!

楠木先生が、突出したイノベーションの例として「コンテナ」を紹介していました。 一体何のことを言ってるんだろう? と不思議に思って、調べてみると、 NY在住のエコノミスト マルク・レビンソンさんの『コンテナ物語』という 本に辿り着きました。 コンテ…

『Exit』、いやいや No Exit

少し前に、Amazonプライムで『不発弾』というドラマを見ました。 東芝の不正、オリンパスの損失とばしなどをモデルにして、それを指南する闇のコンサル タント古賀遼の生い立ちも交えたドロドロしたドラマ。幹事長時代の安倍晋三そのまんま の人物も登場し…

『トヨトミの世襲』

1作目『トヨトミの野望』。 『トヨトミの野望』 - 磯輪日記 昨年末、新聞を読んでたら、こんな広告が目に飛び込んできました。どう読んでも、『トヨトミ』って『トヨタ』のことにしか思えません。書評もなかなかの高評価だったので、... goo blog 2作目『…

『名君の碑』

何かで紹介されていた書評が気になって、読んでみました。 なぜか、主人公、保科正行が、私の好きな上杉鷹山と同じように書評で紹介されていたことと、 そもそも保科正行という人物をあまり知らなかったので、もうちょっと知ってみたくなった ためです。 江…

『BUILD』

直径8センチ、厚み4センチ。 これは何だと思います? 2011年、アメリカのスタートアップ企業ネスト社が249ドルで売り出したサーモスタット です。 部屋ごとにエアコンが設置してある日本と違い、全館空調の欧米では、サーモスタットは 各家庭に導入されてい…

『流人道中記』

新聞に掲載された広告に、思わず目が行きました。 「『壬生義士伝』『一路』の浅田次郎 最高感動作」。 私の大好きな『壬生義士伝』を上回るのか! 居ても立っても居られず、即、Amazonクリック! あらすじは、以下の本のカバーに書かれた紹介文を参照して…

標準を神話にしない

1カ月前に来社してもらった改善コンサルタントの柿内先生。 その後、先生が著書を送ってくださいました。 『ちょこっと改善が企業を変える』。 その中に、先生が昔聞いたという、とっても面白く、かつ深~い小話が紹介されて いました。 イギリスの家庭で、…

『岩田さん』

「読み終わった本は必要な箇所だけデータ化して、本はすべて処分する」という楠木先生。 でもあまりに良すぎて「捨てられない本」があるとして、そういう本を紹介するという コラムがありました。 で、気になったので、読んだ1冊が、任天堂の経営者だった…

『どんがら』

トヨタのライトウエイト・スポーツカー 86(ハチロク)の開発をテーマにしたノンフィクション 小説です。 今年初めから話題になっていましたが、やや出遅れつつも、読みました。 トヨタという会社の考え方、組織、開発手順の一端を知ることができたし、そ…

移り変わり

以前紹介したこの本。 オシャレな会話が楽しい みたいなことをブログに書きました。 『祈りも涙も忘れていた』 - 磯輪日記 Kevinさんがブログにくれたコメントで紹介してくれた本です。本当は、私へのお奨めではなく、ツノ坊のお兄ちゃんへのお奨めの書でし…

『祈りも涙も忘れていた』

Kevinさんがブログにくれたコメントで紹介してくれた本です。 本当は、私へのお奨めではなく、ツノ坊のお兄ちゃんへのお奨めの書でしたが、何だか面白そう だったので、私も読むことにしました。 伊兼源太郎さん。 恥ずかしながら、初めて聞く作家さんでし…

『ORIGINALS』

組織心理学者 アダム・グラントンさんの世界的ベストセラー三部作の内の一冊です。 アダム・グラントンさんを知ったのは、楠木先生が書いた その内の一冊 『GIVE & TAKE 与える人こそ成功する時代』 の書評でした。 この本の日本語版は楠木先生が監訳してい…

『決断 = 実行』

コロナ感染前に読んだ『嫌われた監督』。 OGPイメージ 『嫌われた監督』 - 磯輪日記 『週刊文春』の編集長が決めた『嫌われた監督』という本のタイトルを聞いて、「それなら書けるような気がした」という著者の言葉があとがきで紹介され... 『嫌われた監督…

『嫌われた監督』

『週刊文春』の編集長が決めた『嫌われた監督』という本のタイトルを聞いて、 「それなら書けるような気がした」 という著者の言葉があとがきで紹介されていたけど、確かにこの本を読んでタイトルが 意味するところの深さ、重さがよく分かりました。 それに…

『模倣の経営学』

この記事がきっかけで読んでみた『模倣の経営学』。 OGPイメージ 無理やり氷山化? - 磯輪日記 これ、昨日の日経の朝刊に出ていた「トヨタ式『模倣の経営学』」というコラムに掲載されていた図です。見た目、まるで氷山モデルですね(笑)記事の中... 無理…