磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

『砂の器』

 

映画に続き、

 

今さらながら 『砂の器』 - 磯輪日記

社会小説というジャンルで探すと、たいてい登場するのが、松本清張さんの『砂の器』。推理小説って、あまり好きじゃないんですが、「ここは一丁読んでみるか!」と買い求め...

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早速、小説も読みました。

 

小説では、主人公の今西刑事が歩む捜査の途、そして彼の息遣いまで聞こえてくるよう

でした。

 

映画だけ見ると、これはこれで十分大作ですが、原作の小説が小説だけに、

映画はストーリが大幅に簡略化され、かつ変更されていたことが分かりました。

 

何を省くのか決めるというのは、戦略を考える時と同じですが、小説から映画の場合、

特に小説が長編になればなるほど、2時間くらいにまとめなきゃいけないので、

その困難度が増します。 何を省こうとすると、全体のストーリーが成り立たなくなって

しまう。だからストーリーも変えなきゃいけない。 ここが脚本家の腕の見せどころ

なんでしょう。 しかし映画の画面からは流れて来るその時代、時代の匂いを感じます。

 

匂いにもいろいろあります。その典型が、タバコです。

至るところで喫煙のシーンが登場します。 自分が学生時代の下宿や、社会人になった

頃の職場の匂いが蘇ってきました。 スゴイ時代でした。 

 

同じ作品であっても、映画と小説は、やっぱり楽しみ方が違いますね。

 

映画を楽しんで、その後、小説でもっと楽しませてもらいました。