
ISOWAコーチアカデミーも4回目となりました。
最初に小ネタということで監査役のTさんが紹介してくれたのが、冒頭の『共有のレベル』です。
これはピーター・センゲさんの「学習する組織『5つの能力』」という本からの引用でした。

この本は、スコラの柴田さんが監訳していて、昔、スコラさんのオフィスに出向くと、エント
ランスに陳列してあったことを覚えています。でも、読んではいません 汗
理想は⑤共創ですが、私はなかなかここまでできず、ついつい①命令や②説得で済ませている
ことが多いです。 でもたまに
自分は答えを持ってたけど、メンバーからの意見で、新たな
答えが見つかる
こともあります。こういうことがあるから、対話は止められないのです。
もうひとつ反省すべきことがありました。
わが社で毎年行っている多面(360度)評価。 この中に、
指示・命令でなく、部下に納得、気付を与えることによって、
自律的な社員を育てている
という評価項目があります。
毎回、全体で最も評点が低いのがこの項目です。
しかし冒頭のチャートを見ると、横軸が『メンバーの参画度合い』です。
そうなんですね。共創が可能になるには、部下が参画できる力があるかどうかも影響するんです。
同じように気付も、相手にも気付能力が備わっていないといけないんです。
だからISOWAでいうX軸(理念)、Y軸(スキル)が伴っていない新入社員や若手であれば
そもそも共創の前に、指示命令、アドバイスであるレベルまで育てることが必要なんですね。
そういう社員に、
「あなたは上司から気付きをもらっていますか?」
と質問することはある意味ナンセンスだった・・・
もちろん縦軸の『リーダーの方向付けと学習能力』も大きな意味があるので、これを磨こうと
いうのがコーチ・アカデミーの趣旨でもありますが、部下の参画度が低ければ、共有のレベルは
低くならざるをえません。
育てられる側、育てる側、双方に、間違ったメッセージを送っていたと、激しく反省しました。
評価項目の見直しを考えます。