磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

これ食べるってか!



今回の中国出張でも、いろんなものをご馳走になりました。

毎回、

「何か嫌いなものはありますか?」

って聞かれるので、必ず、

「牛、豚、鶏以外の肉は食べられません。
それから、食べる前に、その料理の氏素性を
説明してくれないと、食べれません」

と答えるようにしています。

そしたら、

「豆腐ならいいですね。
ぜひ試してみて下さい」

と言って出てきたのが『クサ豆腐』なる代物。

料理がテーブルに出てきた途端、何とも言えない香りが漂って来ました。

「香りもさることながら、まず一口食べてみて下さいよ」

と言われ、食べてみると、その何とも言えぬ香りが口から鼻へ、そして
顔全体を覆いつくす様に広がりました。


ここまで読んで来て、みなさんはどんな香り、味を想像しますか。
実は、「何とも言えない」に続くのは、「臭い」香りであり、味なんです。
だから『クサ豆腐』とは何と『臭豆腐』と書くんです。
冗談じゃありませんよ。ホントの話ですから。

とにかく強烈に臭いんです。臭いにもいろいろあると思いますが、この
臭豆腐は、ドブや下水の様な妙にすえた臭いなんです。つまり臭いを嗅ぐ
だけで、気分が悪くなる感じです。

中国の人たちは、

「臭いは臭いけど、食べると美味しいんですよ」

と言いますが、

「日本人で『美味しい』と言った人は、今までで一人だけです」

私にすれば、清水の舞台どころか、グランドキャニオンから飛び降りるという
くらい、決死の覚悟で食べましたが、たまりません。
しばらくドブの臭いが付きまといました。

同行のKくんも、腰を抜かすほどの臭さ。
それでも当地の人たちは、

「美味しい、美味しい」

とパクパク食べながら、

「日本の納豆と同じです」

と言い放ちます。

そう言われると、ちょっと反論しづらいな~

「食は文化」と言いますが、もっと正確には「臭さは文化」かも。