
朝、起きて、長崎の街に出ました。
ホテルが大浦天主堂、グラバー園のある居留地界隈だったので、日本初の
一般道路として造られた、坂に沿って登っていく斜行エレベータに乗って
坂の上を目指しました。もちろん一般道ですから、無料。私が乗った時も、
小学生の女の子の姉妹と、ご近所のおばさん二人と一緒でした。
登り切ったところからは、

山の頂上までびっしり家が貼り付いた斜面都市・長崎の様子が一望できました。
その先は、グラバー園の裏口でしたが、そこには入らず、当時の洋館を
そのまま利用した南山手レストハウスをのぞきました。

窓の外には、こんなにすてきな景色が広がっています。
レストハウスの裏口から出ると、こちら側からも港が見えました。

そこから下っていく坂が延びています。

思わずハッとする、何とも言えない雰囲気のある景色です。
そぼ降る雨に濡れた石畳、煉瓦塀、奥には、坂の下にある大浦天主堂の尖塔、
そしてさらにその先には長崎港が広がっています。
ここが、作家遠藤周作愛した祈念坂。

坂の途中には、狐狸庵先生の生まれ変わりか猫が一匹佇んでいました。