
昨年取材を受けた朝日新聞の名古屋ABCさんという文化・親睦の会
『サロンABC』さんから、今年になって、講演の依頼を受けました。
話を聞けば、取材に来社した私の後輩で、同紙の記者でもあるYくんが、
上司に推薦し、その結果のお話で、風土改革の話をとのこと。
「後輩であり、経済部のYくんの推薦じゃあ、受けない訳には
いかないな~」
とお引き受けしたのですが、その後ご挨拶に来社された事務局の
Uさんに詳しく聞いてみると、
「会員さん中心に毎月開催しているミニ講演会で、参加
される方は、60代、70代の現役を引退された方や
その奥様方です」
「」
そんな方々に、風土改革の話をしてどうするの
お断りしようと思ったけど、時すでに遅し・・・
しかしお引き受けしたからには、多少なりとも喜んでもらえるように
味付けせねばと思い、後期高齢者向け(申し訳ありません)に多少
アレンジを試みて、本番に臨みました。
参加者の年齢層が高いということで、ツノ坊のご両親も、
「娘の旦那が講演するのに、聞かない訳にはいかない」
と二人して駆けつけてくれました。
身内というのは、本当にありがたいですね。
せめて平均年齢を少しでも下げようと、パソコンの設定も含めて
わが社のIくんとSさんも同行してくれました。
会場は、朝日新聞の名古屋本社ビルの最上階。
入り口には、

レインボーな、立て看板が用意されていました。
後期高齢者向けに(何度もすみません)、父と私の世代間の軋轢と
それを乗り越えようとしたこと、企業風土改革と家庭での親子関係の
構築の類似性などを盛り込んで話しましたが、みなさん、結構笑って
下さり、途中からは自分が綾小路きみまろになった気分で、とても
楽しく話せました。
講演後の質問も、たくさん頂き、時間がオーバーしてしまうほど。
中に、
「私、以前は、ISOWAさんの外注組立先のT社に
勤めていた者です」
と質問してくださったTさんが登場!
これには驚きました。
お帰りになる際にも、何人もの方から、
「参考になるお話ありがとうございました」
とか
「とっても楽しいお話でした」
すべて終了後、事務局のUさんからも、
「普通は2つほどしか質問が出ないので、私が事前に
考えておいたことを質問するのですが、今日は5つも
6つも質問が出て、こんなこと珍しいです」
と喜んでもらえました。
同行してくれたIくんやSさんも「楽しかったです」。
正直、これで、老人会でも、敬老会でも、話する自信がつきました
最後に、朝日新聞名古屋本社のT代表からもご挨拶頂き、気分よく
帰路に着きました。
夜、帰宅すると、ツノ坊のお母さんから電話があり、
「とても楽しかった。
磯輪さん、学校の先生になるといいわよ」
と言ってもらいました。
どうなることかと心配していましたが、風土改革を真正面から語る
普通の講演よりも、気楽に話せたことで、今までとはちょっと違う
味が出せた気がします。
貴重な経験ができて、終わってみれば、
「やってよかった」
と思えた、後期高齢者向け講演会でした。
(しつこく、何度もスミマセン )