
キレイなイチョウ並木。左手奥に写っているのが一橋講堂がある一橋ビジネススクールです。これまで何度も足を運んでいるけど、イチョウ並木には気づいていませんでした。
ポーター賞カンファレンス後、同賞の運営委員である大薗先生と、同賞の協賛企業であるバリュークリエイトの佐藤さんと、会場近くで会食しました。お二人は、一昨日のブログに
自撮りツーショットに登場して頂いた竹中先生のゼミ生の先輩、後輩同士で、1年先輩の佐藤さんは大薗先生のことを『えみ坊』と呼ぶんです。それを聞くたび、ドキッとしちゃいます(笑) 佐藤さんは、戦略と企業文化の関係性に関心があるそうです。私は、そもそも『文化』という言葉は使いません。『文化』というと何だかとてもスマートに聞こえてしまう。どの企業にもその企業固有の『文化』があるけど、それが悪いものでも『文化』という言葉でくくると素敵なものに聞こえてしまう。いいも、悪いも含めて、その企業土着のものだから、『風土』の方がしっくりきます。また完璧な風土など存在しないから、風土は常に改め続ける対象。だから『風土』と『改革』は常にワンセット。『改革』無き『風土』はあってはならない。
戦略と風土(文化)の関係性については、ISOWAでは、①問題のある風土を改める、②改まった風土は強みなので、その強みが活きる戦略を考える。という順序で取り組んできました。「戦略に合わせて風土をつくる」という話も聞きますが、今の風土を変革するには長~い時間が必要です。そんなことしてたら、戦略の賞味期限は切れちゃいますよね。つまりありえないってことです。
大薗先生からお土産に、
野中先生との共同論文を一橋ビジネスレビュー抜き刷りを頂きました。経営とは「生き方(a way of life)」である。過剰な「分析」・「計画」・「コンプライアンス」が、人間が持つ創造性や野性を阻害しているという野中先生の考えは、組織風土論に近いものだと思います。
また佐藤さんからも、ご自身がプロデュースした本と、

CDをいただきました。
実にマルチな能力を持っていらっしゃいます。「あれもこれも」という二項動態経営の一例ですね。(笑)
翌朝は、再び如水会間に出向き、『ISOWA創立百周年記念誌』の執筆者の一人であるIさんに会いました。「ISOWAさんのことを何とかみんなに伝えようと言語化を試みているのですが、満足するものができません」と言うのです。これって、前夜、大薗先生と佐藤さんが話していたこととまったく同じです。いつかお二人に池田さんを紹介したいです。
ISOWAビトにIさんの近況を伝えなきゃと写真を撮ろうと思っていたのに、すっかり忘れてしまい、別れた直後に思い出しました。で、小さくなっていくIさんの後ろ姿慌てて撮ったのが、最初の写真。イチョウ並木のどこかにIさんが写っているかな~(笑)