磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

Nothing Ventured

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若い頃からほぼすべて読破している数少ないお気に入り作家のひとりジェフリー・アーチャーさん。久々に読んだ彼の作品です。『レンブラントを取り返せ』。有名な美術館から盗まれたという想定のレンブラントの『アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち』という実在する名画。本のカバーの左下に一部が描かれています。実際の絵は:

1662年作で、191.5cm x 279 cm と大きな作品で、オランダのアムステルダム国立美術館に収蔵されているそうです。一度でいいから本物を見てみたい!

 

現題は『Nothing Ventured』。直訳すると『虎穴に入らずんば(虎子を得ず)』。イギリスで警察官に成りたてのウイリアムが本作品から警官としてのキャリアをスタートし、この先、巻が進むに連れて、難事件を解決し、出世していくことになっているようです。 この作品、出だしはボチボチ。つまらなくはないけど、すっごく面白いってこともなく、何度か途中で「もう読むの止めよう」と思いつつは読み続け、ある日、「もう一回だけ先を読んで、それでダメなら止めよう」と決めました。 そこは、ウイリアムが警察の定期健康診断のためにクリニックに出掛け、待合室で首都警察が発行している古い新聞の一面のある記事を目にする場面でした。そのから物語が思わぬ方向に展開して、本から目が離せなくなってしまいました。そこからは一気でした。終盤は二つの裁判が同時並行でテンポよく進行します。 ホント、止めなくってよかった! 次の巻も購入しました。