
昨日も話題にした他者承認。今週、ある対話会で「どうしたら社員の『成長したい』意識を育めるか」というテーマで話し合いました。他者承認のポイントは『観てもらえてる』感だというので、ちょうどその場にいた入社2年目の技術のYさんに、「きっと上司のKくんはいつもYさんのこと観てくれていると思うけど、私からも『観られてる』と感じたことある?」と尋ねてみました。すると「う~ん、たま~に『観られている』と感じることはあります」「そう!うれしいな~ どんな時に『観られてる』と感じた?」「いちばんビックリしたのは、誕生日に英之さんが『おめでとう』って声かけてくれたことです。そんなところまで気にしてるんだと驚きました」 彼女は新しいシステムの開発を手掛けていて、それを使った社内の仲間が「とても役立った」という感想を全社メールにアップしてくれます。そういうメールを目にして、アップしてくれた社員へのお礼とさらなるYさんの頑張りに対して私は返信してきました。Yさんが『観てくれている』と感じたのはこのことかと思っていたので、誕生日のことと聞いて意外でした。でも何度も言うように、大事なのはこちらが『観ている』という事実より、相手が『観られている』と感じることです。 『観ている』と思っていても『観られていない」と思われたり、逆に『観ているつもりがない』のに『観られている』と思ってもらえることもある。他者承認は摩訶不思議也。