
10年以上前にNHKで放送されたドラマ『ロング・グッドバイ』を観ました。そもそものきっかけは、ドラマのオープニングソングです。低音が小気味よいリズムを刻みます。響き、ジャジー オープニング曲も含めてドラマの中の音楽すべて、大友良英が手掛けています。大友良英っていえば、同じNHKの朝ドラ『あまちゃん』のあの東京スカパラダイスオーケストラのようなアップテンポでちょっとファンキーなブラスガンガンのテーマ曲の作者です。このオープニング曲だけでご飯が三杯食べられそうです。(笑)

仮説を検証するため、中古のCDを買いましたが、三杯は無理でした (;^_^A ロードスターを流しながら、聴いてます (^_^)v
映像も不思議なんです。戦後の日本が舞台ですが、映画『ゴッドファーザー』に登場するような街並み。この映像をどうやって製作したのか分かりませんが、巧みに当時らしい(と言っても、もちろん私は当時のことを実際に知っているわけではありませんが)雰囲気を演出しています。主演の浅野忠信は若干活舌が悪いけど、ニヒルさはなかなかイケました。ストーリーが秀逸なのはもちろんです。それもそのはず、原作は、レイモンド・チャンドラー作の同名の小説で、それを日本を舞台に変えて、ドラマ化したそうです。
もうひとつ

主人公の探偵が駆るクルマ。

最高にイカしてる。クルマがまたまたゴッドファーザー的な上に、お腹を底から震わせてくれる超低音のエキゾーストノート。まさにノート(音楽)です。どういうクルマか調べてみて、どうやら1950年代初頭のシボレー・スタイルラインというクルマのようです。
ストーリー、映像、そしてエキゾーストノートも加えた音楽。ヤルね、NHKさん!