
NHKオンデマンドで見た2024年放送のドラマ『宙(そら)わたる教室』。 主人公は「科学の前には誰もが平等』を固く信じる優秀な宇宙科学者。しかしそれが叶わず、自分の夢を実践しようと、いろんなハンディを抱えながら学ぶ定時制高校の教師に転向した。そこで出会ったそれぞれが問題を抱えた個性的で、年齢もバラバラの生徒を「この教室に火星をつくろう」と語り掛け、一人、一人と順に仲間に引き入れ、生徒4人と科学部を作る。 このメッセージ、「ここ(教室)でも本物の科学はできる」「現実の制約があっても、条件を工夫すれば実現できる」という科学的な発想そのものを象徴する一言でした。困難を乗り越え、教室で火星のクレーターの再現に挑戦し、高校生の科学学会での全国大会に定時制の科学部として初めて選抜さるか・・・ イッセー尾形は本当にイイ演技をしますね。さすがです。
「現実の制約があっても、条件を工夫すれば実現できる」という主人公の生徒たちへの教えは、実は科学とか勉強だけじゃなく、人生そのものの教えでもあったのかな。爽快感の余韻に浸れるドラマでした。