
現在、建設中の物流倉庫。

黒い覆いが取れて、全貌が顕になりました。黒かった時は圧迫感がありましたが、お色直ししてみると、既存の工場とも調和が取れ、イイ感じです。この中に設置する垂直搬送機をお願いしているのが、不二技研さん。そして同社の営業としてISOWAを応援してくれているのが50年近く前、トーメン時代から仕事を通じて知り合った当時は不二輸送機に在籍し、同社のマテハンロボットビジネス立ち上げ時からのお付き合いである老朋友(ラオポンユウ)のTさん。「機械が完成したら、旭川工場に立ち会いに来てください」と最初から誘われていました。そもそも不二技研さんの標準品をTさんが責任持って進めてもらっているので、何も心配していません。おまけに工場ではユニット組みしているだけで、完全に組み上げるのはISOWAに持ち込んでからなので、そもそも検収らしい検収などありません。しかしグループ会社の不二輸送機さんとは仕事の上で長年の関係がありますが、Tさんは途中から不二技研さんに移ったので、ISOWAとしてTさんにお願いするのは今回が初めて。だからTさんとの個人的な繋がりを考えれば、何としても一緒に旭川の工場へ行かなきゃなりません。
そこで一計を案じました。出張として出掛けるのは止めて、プライベートでツノ坊と北海道観光に行く。そのついでに、不二技研さんの旭川工場に立ち寄って、搬送機の検収を行うというプランです。 事前にTさんに、「出張でなく、個人の旅行の合間にお邪魔するので、服装はビジネスカジュアルでなく。カジュアルカジュアル🤭で勘弁してくださいね」とお願いして、訪問しました。
工場に到着して、その大きさに驚きました。ISOWAがお願いしたのは垂直搬送機単体で、不二さんにとっては最も小額の案件であることがすぐ分かりました。昨今の物流ブームで、超大型の物流倉庫の大型引き合いで大忙しなんです。すばらしいですね。そういう話を伺ってから、工場内でISOWA向けの製品の検収をして、その後、工場を案内してもらいました。大型の垂直搬送機を組み立てるので、工場の面積が広いだけじゃなく、天井もすごく高い。想像をはるかに超える大きな工場です。おまけに社員のみなさんが礼儀正しい。歩いていても、わざわざ立ち止まって挨拶してくれる人もいます。すばらしい!
ISOWAに納入後、組み立られるユニットの前で、不二輸送機、不二技研のみなさんと記念撮影しました。プライベートでの旅行なので、この写真が無いと、ISOWAの仲間に、本当に訪問したと信じてもらうことができません。とても重要な儀式でしたが(笑)、無事、記録に残すことができました。 不二のみなさん、ご案内ありがとうございました。
夜は、Tさんと、Tさん同様、わざわざ東京から来てくださった営業のKさんに美味しい北海道の味をご馳走になりました。その中の一品が、うに でした。

それが普通のうにじゃなく、塩水うにというのです。普通、我々が食べているのは賞味期限を延したり、うにの形を保つため、ミョウバンを溶かした水にしばらく漬けてから、出荷するそうです。ところが塩水うにというのは、殻から剥いた新鮮な生うにを海水と同じ濃度の塩水に浸します。だからミョウバンの苦味がなく、水揚げ時の鮮度をそのままのうに本来の濃厚な甘みととろける食感が楽しめるそうです。その分、賞味期限はとても短いのです。 もともと私は、うにの大ファンではありませんでしたが、この塩水うにを食べて、『塩水うに』の大ファンになりました。ほのかな甘味があって、超クリーミー。デザートを食べているような感覚です。今まで食べたうにとは、まったく別ものです。フレッシュなうにって、こんなに美味しいものなんですね。新境地を開拓した気分です。Tさん、K部長、ご馳走様でした。