
「私、お昼食べるけど、どうする?」
「ツノ坊が食べるなら、私も食べる」
そう言いおいて、洗面所で手を洗いに行ったら、追っかけるようにキッチンから愛をこめて
「なんでもいい?」
って聞かれました。だから、
「なんでもいいよ!」
とこちらも洗面所から愛をこめて、大きな声で返事しました。
しばらくすると「できたよ~」とお呼びが掛ったので、食卓に着くと、
「なんでもいい?」と聞いてきたツノ坊の本当の意味が分かりました。
漢字ではなく、カタカタだったんです。分かります、この意味
漢字の『何』でなく、カタカナの『ナン』。
つまり「何でもいい?」ではなく、

「ナンでもいい?」だったんです。
ちょうど昨日、Hさんのお宅でカレーをご馳走になって、その時食べきれなかったナンを
お土産にもらって帰っていました。
よくよく考えてみれば「なんでもない」ことですが、『何』ではなく『ナン』でした。
な~んだ!