
台風一過の日、マチュピチュへ行ってきました。 岐阜の
調べてみると、日本にはいくつもマチュピチュがあるんですね。
その中のひとつ、岐阜県揖斐川町です。

出発点である駐車場の脇には、地元のおばあちゃん三人がつめている案内所兼売店が
ありました。 みなさん、とても気さくな、イイ感じのレディーです。
その中のひとりが近づいてきて、遊歩道の絵マップをくれました。
駐車料金は無料ですが、遊歩道の維持管理のために寸志を募る募金箱があります。
事前の下調べでそのことは知っていたので、500円寄付すると、それを見ていたおばちゃんが、
「あ、何もお願いしないのに、ありがとう」
さて、その地図をもとにおばちゃんの道案内を聞き、いざ、天空の遊歩道 出発です。
展望台まで20分で、結構きついという情報でしたが、さほど大したことはありませんでした。
ただ台風明けなので、道が滑りやすく、下りで一度、ひっくり返ってしまいました
でも片手をちょっとついただけで、大事ありませんでした。
『展望台』と表示されている地点に到着しました。 と言っても、数人が並んで立つのが
やっとの狭いスペースです。 足元も不確かで、写真撮影するのも心もとないくらいです。

この写真を撮るにも、丸太ベンチの後ろには平な場所は無いので、斜面にバランスを取ちつつ
撮影したものです。 しかしそこから見られるのは、思わず「オー!」と唸ってしまう絶景です。

眼下に見えるのは、揖斐茶の茶畑なんです。
その茶畑の畝が、マチュピチュの遺跡のように見えます。
こんなに手軽に、この絶景を楽しめるのは、すごくお得です。
駐車場に戻って、おばちゃんたちとしばし雑談。 すると、
「茶畑を維持するのはとても大変で、みんな歳とってくるので、耕作放棄する
世帯が増えてるんです。昔はもっと茶畑の畝がきれいだったのにね・・・」
そうか~、こういう場所でも、というかこういう場所だからこそなんだね。
この景観が何とか維持されるといいな。