
スコラの柴田さんの葬儀で、多くの懐かしい人と再会できました。
その中のおひとりKさんが、10年以上前にISOWAを訪問した際のウエルカムカードを
持参して、先週ISOWAを訪ねてくれました。
ディスカバーISOWAツアーでKさんを出迎えたのは ベテラン・中核ISOWAビト3人。
一番手はNEXTサービスのFくん。

現場の星を育てるために自分の名を冠した『F塾』の塾長を務めていることを語ってくれましたが、
言葉の端々にISOWA愛が溢れていました。

工場では、加工のKくん。
「これまでは 自部署で挙げた成果でどう全社の戦略に貢献するかと
考えていましたが、PN2に参加して、全社の戦略に貢献するために
自部署で何ができるかを考えるようになりました」
矢印の向き、考え方の順番はとっても大切です。
もうひとり、


こんな話をした人がいました。

自分なりの『バカなる』です。
おまけに考えてみれば、『「バカな」と「なるほど」』より『「バカ」から「なるほど」』の
方が本の本質をよりついています。
吉原先生が生きていらっしゃったら、このこと伝えたかったな。
で、この自分語りをしてくれたのが、社員サポートのOくん。
2010年、父が亡くなる直前、父からこんな言葉を掛けられたそうです。

父と話をすることなどほとんど無かったOくん。
この言葉はOくんの大きな励みになったそうです。
そうです、


この言葉を掛けられた瞬間が、Oくんが考える 『バカ』と言われてきた社楽の活動が、
社内で公式に『なるほど』と認められた瞬間だったと教えてくれました。
冒頭の写真にあるそれまでの『バカ仲間』が、とうとうISOWAのメインストリームになった!
この話、私、初めて聞きました。 とっても感動しました。
Oくん、ズルい! こんなにステキな話を今まで隠していたなんて。
モノごっつういい話を聞かせてくれて、本当にありがとう。
その後、

Kくん、Iくんも参加したので、
「せっかくなら二人もここで自分語りしてよ」
と無茶ブリして、語ってもらいました。(笑)
若手、中堅の自分語りもいいけれど、一緒に会社を変えて来た中核、ベテランの自分語りは
また別の味わいがあって、やっぱりイイな。
水戸黄門になっても、ブイブイやってくれよ。頼んだぞ!