
ISOWAグループの1社、ISOWAフーパースイフト(略称『IH』)。
1972年に、アメリカの企業との合弁でスタートした時の写真です。
左から三人目が、IHの初代社長を務めた私の父。当時44歳。
私がISOWAの社長になったのと同じ年齢でした。
かく言う私も、以前はIHの取締役を務めていましたが、1年前から、IHの社長も
兼任するようになりました。
どうしてもIHのみんなにしてみれば、私は外様です。
少しでもみんなに近づきたいと思い、この1年掛けて、一人ひとりの社員の誕生日に、

その日生まれの人の性格&相性が記されたページのコピーを手渡そうと始めました。
ごく一部、渡せなかった社員がいるけど、一応、1年経過して、ひと通り手渡すことが
できました。
『誕生日大全』には、いちばん右端に、相性占いも掲載されています。

年度最後が、3月9日生まれのMくんと東京のWくんの二人でしたが、『誕生日大全』によれば、
私は、二人の力になれる人 だそうで、そういう場合は、必ず、
「私は、○○くんの力になれる人だそうだから」
のように言い添えることにしています。
Mくんには、少し前、現場で、部品の置き方について声を掛けたことがあり、
「『部品を整頓するために、棚が必要だ』ということなら、
購入するなり、ISOWAで作らせるから、遠慮せずにドンドンやってよ」
と声掛けたことがあって、少しは力になれたのかもしれません。
もうひとりのWくんは東京勤務なので、メールで送りました。
すると返事がありました。
> 運命の人(の欄にある)4月10日は妻の誕生日でした。
(最後の絵文字は私が付け加えました )
おお、これぞ運命。
Wくんは私より4学年下だけど、入社は同じ年度、つまり同期です。
だから40年近い付き合いです。ただISOWAとIHということもあって、らしいことは
何もしていません。 だから、
> 6月27日生まれの私は、
ホントかな(笑)
って送ったのに、
> 下記が一番大事です。
(力になれるは)ホントです。
くれぐれもよろしくお願いいたします。
と返してくれました。
お世辞でしかありえませんが、この先、少しでも「力になれる人」という相性に恥じないよう
力になれるよう頑張ります!
IHのみんな、これからもぜひ、ぜひ、よろしくね!
ありがとう。