磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

バッタリ



これ、私が小学校1年生の時の学級写真です。
本当に時代を感じさせますね。
1962年ですが、まだ『戦後』って感じがしますよね。
どれが私だか分かります?
あえて答えは書きませんので、あれこれ探して楽しんで下さい 笑


そんな私の母校も、卒業する頃には、



こんな鉄筋コンクリートの校舎になってしまいました。
当時は、

 「卒業する前に、こんな立派な校舎に入れて、
  ラッキーだな~」

って思ったけど、今見ると、何とつまらない校舎だこと。
昔の校舎の方がはるかに趣があります。


地元の学区の中学に進まなかったので、小学校時代の仲間とは一切
交流がありません。もちろん今もそのまま近所に住んでいる人は
いるはずですが、顔を見ることもなく、それっきりなんです。


昨日、近所のメガネ屋さんに用があって、自転車をこいでいたら、
たまたま元・同級生だった人の家から出てくる人がいました。

自転車に乗ったまま、目をやると、間違いなく元・同級生のTくんです。
慌てて自転車を止め、

 「Tくん、お久しぶり。
  飯田小学校の時、同級だった磯輪です」

 「ああ!」

 「Tくん、面影があるから、すぐ分かった」

聞けば、今は横浜に住んでいて、まだ仕事をしているそうです。
この実家には今はもう誰も住んでいなくって、年2回、年末年始とGWに
戻ってくるだけだそうです。

ちょうど運良く、そのタイミングで会えたんですね。

すぐ近くに住んでいたIくんという同級生がいましたが、数年前に
彼の家は取り壊されてしまい、今はコイン・パーキングになったことを
話すと、

 「Iくんね、残念なことしたよね。
  亡くなったんだ。
  ちょっと早いよね」

 「えっ、そうだったんだ! 知らなかった。
  でもやっぱり近くだったAくんも亡くなったもんね」

 「そうだったんだ・・・」

お互い100mくらいしか離れていないところに家がありながら、50年
前の近所の同級生の消息も知らないことがたくさんあって、もうちょっと
交流できるといいな~としみじみ感じました。


自宅に戻って、小学校の卒業アルバムを見たら、



6年後のこの写真を見ると、その6年間に経済が急速に成長したことが
見て取れますよね。

この日会ったTくん、何と私の右隣に写っていました! これもご縁だね。
すでに亡くなったIくん、Aくんも、写ってた・・・

他のみんなは、どうしてるんだろうな~?


ちなみに、

          

この子、Kさん。3、4年の同級生で、私の彼女でした。
Kさんは、小学校卒業後、ある時、引っ越してしまいましたので、もう
会うこともありません。

4年生の時に、教室でお互い告白し合った思い出があるんです 
どうしてるんだろうな~? もう一度会ってみたいな~

そうだ!『探偵ナイトスクープ』にでも捜査依頼してみようかな~


あ、でも、Kさんは初恋の女性じゃありませんよ。
私の初恋はこれより5年くらい前の幼稚園の時ですから 笑