
無機質な、人を遠ざけるような感じの大きなドア。
このドアの向こうで、首のMRIの検査を受けました。
昨年末に、自宅の軒先の大掃除をした後から、左腕が時々痛むようになりました。
半年たっても良くならないので、2カ月前に、上飯田第一病院でレントゲン検査を
受けました。
レントゲンで診る限り、問題は無さそうというのですが、左腕に症状があるので、
「MRIで確認します」
ということで、この日の検査となりました。
MRIは、20年前に受診して以来だと思います。
パジャマのような受信着に着替え、耳栓を装着し、固い台の上に寝そべって、
頭を左右から固定され、フェースガードのようなもので顔の前を覆われると、
私を乗せた台が装置の中にスライドしていきました。
しばらくすると何とも奇妙な大音量の雑音が断続的に聞こえます。
しばらく目をキョロキョロさせて、装置の内部を観察していましたが、何の変化も
無かったので、目をつむって、瞑想に入りました。
すると大音響にもかかわらず、ちょっとずつ睡魔が襲って来ました。
ウトウトしだしたところで、検査が終わってしまいました。
実際に検査していたのは10分くらいでしょうか。
あっけないものでした。
検査前、そして検査結果を聞くまでの それぞれの待ち時間の方がはるかに長かった・・・
それなのに、
「検査予約時間の20分前には受付してください」
待たせることが当たり前って、一体どういうシステムなんでしょう?
『待ち時間ゼロ』を顧客提供価値にしたら、最高の病院経営戦略になりますね。