
一体、この人はどういう人なんだろう?
最初の出会いはゼロ戦特攻隊員、次は高校生ボクサー、そして今度は武士。
それでもどれも傑作。どういうテーマにも家族への愛情、友情が溢れてる。
何という才能でしょう。
その人とは、百田尚樹さん。
身分の差があれど、無二の親友だった二人。
家柄も、剣術の腕前も、いつもあこがれだった竹馬の友が、いつの間にか・・・

でもそこには本人さえ知らなかった熱い、熱い、友の思い遣りが。
時代小説ではあるけど、実は青春小説です。
おまけにあまり知らなかった最下級の武士層の生活実態も知ることが
できました。
そして話は最終盤へ。
ここでも『永遠のゼロ』同様、驚くべき展開が待っています。
「ああ、彦四郎~!」
この人の三作、すべて自信を持ってお奨めします。
後の作品は、オオスズメバチに、美容整形を繰り返す女性。
ちょっとそれぞれの主人公が主人公だけに、手を出すのに躊躇していまが、
またいずれ読むことになりそうかな~・・・