
占いの聖地 合点承知ビルをのぞいた後、
大須の商店街を歩きました。 平日の夜ということもあって、さすがの大須も、

人影はまばら・・・ ここが東京と違うところでしょうね。
目指したのは、ここ、


何度名前を聞いても覚えられない名前。 ピッツェリア・ブラチェリア・チェザリ。
我われが行ったのは、右側のお店で、イタリアンレストランです。
隣りのお店は、同じ経営らしい ピザ専門のお店。
どちらもピザ作りの世界チャンピオンが経営するというお店です。

店内に飾ってあったこれがその時の記念のプレートだと思うのですが、グーグルカメラもうまく
翻訳してくれませんでした。
こんなにすごいお店が名古屋にあるんですね。ず~っと前から行ってみたかったのが、
やっと念願叶いました。
料理のボリュームがすごそうだったので、一番安いコースを事前に予約して伺いましたが、
予想通りというか、予想以上の量でした。

冷製オードブル5品

温製オードブル3品
この時点で、ツノ坊ですらかなりお腹がいっぱいでしたから、私は言うに及ばず。
この次がメインですが、ピザの世界チャンピオンに敬意を表して、二人ともピザを頼んで、
シェアしました。

1枚目はマルゲリータ

2枚目は・・・ 忘れました
生地は薄く、やや塩気があり、実に美味しい! 生地のお焦げの香り(?)がまたイケる。
まるでお釜で炊いたご飯のお焦げのようなアクセントです。
ピアチェーレ・ミオで食べたピザも美味しかったけど、ここのピザも旨い!!
どちらが美味しいか? 残念ながら、ピアチェーレで食べた味はもうすっかり忘れていて、
比較できないんです・・・
1枚目を食べている途中から、
「とても2枚目まで食べきれない・・・」
と思ったので、1枚目から一部残して、持ち帰りをお願いしましたが、お店のみなさん、みんな
とても愛想よく、気持ちよく対応してくれました。
同様に2枚目の一部もテイクアウト。
「ピザ2枚だと結構来るでしょ」
お店の人に言われました。
「ですね~ ただピザが有名だから二人ともピザにしました」
「ピザ以外も美味しいですから、次はぜひ」
持ち帰ったピザは、翌朝温めて食べましたが、翌朝になっても美味しかったです!
そしてデザート。

こんなに多くの種類の中から選べるんです。
私は『G』の コーダ・ディ・アラゴスタ。 ツノ坊は、本日の一品。スイートポテトのタルトのような
品です。

この いも虫みたいで パイ生地のコルネのような品。

手で持ってかじると、皮がパリパリパリパリで、パリパリっと音を立てて弾けました。
この食感がまずステキ。中のクリームと皮の相性も抜群。
ツノ坊ですら、お腹を抱えて歩かなきゃいけないほどの満腹。
おまけにワインを1杯飲んだので、笑い上戸が真っすぐ歩けず、そこらの酔っ払い状態。
お店の内装も雰囲気があり、カウンターには年配のイタリア人らしきおじさんが一人で食事
していたり。 イタリアって、昔、仕事で1日ミラノ郊外へ行っただけなので、あまりよく
知らないけど、イタリア情緒(?)を満喫した気分。
本当に楽しい、美味しい夕食でした。