
納入前の機械の検収に韓国からお客様が来日されました。
来社は午後からで、午前中に機械の調整具合を確認しました。
今回、据付責任者として訪韓する組立のOくんや、電子のMくんに、
「どう、調子は?」
とたずねると、
「バッチリです!」
二人とも20歳代半ばと若いのに、本当に頼もしいです。
機械の操作側からちょっと離れたところに、ホワイトボードが用意され
ていました。 今日、お客様に確認頂く運転内容、通紙サイズ、運転
スピードなどが順番に書かれています。
そして一番上には、来社されるお客様の名前が。
それがすべて日本語で書かれていました。
しばらくそれを見ていて、ちょうどそこにいた調整チームのHくんに、
「ねえ、このホワイトボードは立会い検収でお客様に
説明するために使うの?」
「ハイ! ただせめてお客様のお名前だけでもハングルで
書けないかな~と思っているんです」
「そうか! Hくんもそう思ってたんだ!
私も同じことを考えていたんだ!」
ということで急いでオフィスに戻って、お客様の名刺やHPを探して、
社名や工場名のハングル表記を見付け、韓国語をかじっているひとみに
「工場内のホワイトボードとエントランスにある
ウェルカムボードをハングルに書き直して」
と頼み、本番にはハングルでお迎えすることができました。
海外からお客様をお迎えするにあたって、少しでも歓迎の気持ちを
表したい。
私が考えていることと同じことを考えてくれている仲間がここにも
いてくれた。
みんなの気持ちがひとつになろうとしている証拠だね。
この冬一番の冷え込みだったけど、心はホンワカ温かでした。