
激動の20世紀のイギリスを生きるクリフトン家とバリントン家を描いた
「クリフトン年代記」の第5部です。
スイス旅行中に日本でも発売となり、帰国してすぐ注文しました。

今回の5部で全編終了ということでしたが、まったく終わる気配があり
ません。 それもそのはず、最初は全5部作の予定だったんですが、
著者のジェフリー・アーチャー、書き進めるに連れて盛り上がり、
7部作まで延長企画となっています。
ただ文末の解説によれば、
「全10部くらいになるんじゃないかと睨んでいる・・・」
ぜひそうなって欲しいのと、合わせて、もう少し間隔を開けずに次巻を
発行して欲しいんですよね。
だって前巻のストーリーを忘れちゃって、読み始める前に、復習しなきゃ
いけないから。 汗
先にも書いたように、「クリフトン年代記」とは言うものの、クリフトン家と
バリントン家は姻戚関係にあり、その両家の100年間くらいの年代記という
ことは、誰が主人公と特定できず、つまりは主人公が大勢いて、それが年代に
つれ、変わっていく。
そしてそれぞれの主人公たちに、同時並行的に、次から次へと、これでもか、
これでもかと、苦難が襲って来るんです。
たまにはいいこともあるんだけど、それ以上に読んでいても、
「何でこうなっちゃうの!」
と苦しくなることも。
そんな中、一番心に残った言葉:
「二度と会えないんじゃないかと思うほど心配しない限り、
自分がどんなにその人を愛しているかは気づかないもの
なのね」
まだまだ続く、クリフトン家とバリントン家の物語。
今回も、また実にいいところで『次号に続く』となってしまいました。
早く人間になりた~い!
もとい。
早く続きが読みた~い!
アーチャーさん、そして新潮社さん、待ってますので、早めによろしく
お願いしま~す。