
『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』以来お付き合いが始まった 人を大切に
する経営学会会長の坂本先生。
同学会が主催し、先生が指導している経営人財塾(人を大切にする経営大学院事業)
から少し前に連絡がありました。
坂本先生の提案で、毎年、クラス全体で取り組む調査研究活動。
今年は、国内需要の縮小に苛まれている中、『グローバル化で頑張る中小企業』を
テーマに塾生全員で取り組み、国内の中小企業にグローバル化への提言をまとめる
ことになりました。

先生から、テーマに相応しい調査研究対象企業のリストが出され、それを塾生
全員で手分けして訪問し、インタビューを実施していているそうです。
ISOWAもそのリストに含まれていて、昭和30年代半ばから展開している海外
ビジネスについて話を聞かせて欲しいと、担当となったTさんが来社されました。
まずは管理のIくんが、『自分と自分を愛する家族の幸せのために働ける、世界一
社風のいい会社づくり』という理念を、自分がどのように実践し、それに向き合って
いるかについてプレゼン。

新入社員のNくんがIくんの自分語りをビデオ撮りしてくれていましたが、被写体
だったIくんから突然、
「新入社員研修でISOWAの理念について1か月かけて
学んだことを紹介してよ」
と突然振られて、飛び入りで語ってくれたそうです。
私は、別のミーティングがあり、その後、合流したので、残念ながら二人の自分語りを
聞き逃しちゃったんです。無念・・・
ISOWAが早くから海外に進出し、成功した理由について聞かれたので:
・技術的に後れを取ってはいけないという父の強い危機感と執念
・海外の同業、お客様から信頼された父の人柄
・運
ではないかという私の考えをお話しました。
ただこれは1990年代半ばまでの話。
その後、15年くらいはISOWAの海外ビジネスは停滞期でした。
そこから今のように復活に至った理由は、また別のところにあったと思って
います。
Tさんのインタビューの目的は、ISOWAの海外展開でしたが、面談を終え、
Tさんから、
「ISOWAさんの担当になってから、いろんな資料を
読み込んで、来社しましたが、実際に訪問してみて、
文字や写真では分からないことがたくさんあり、
ISOWAさんの風土に大いに感銘を受けました。
ここに至るまでに、理念を単に掲げるだけでなく、
その共有のためにいろんな形の努力を、永年に
わたって積み上げられてきたことも、とても勉強に
なりました。
自分としても自社において今後精進します」
こんな感想をいただきました。
海外展開についても、その背景にはISOWAの理念がきちんと存在していて、
それに沿った形で行われていることが、私にとってはとても重要なんです。
今後もISOWAらしく海外へも取り組んでいきます。
Tさん、来社ご苦労様でした。
坂本先生にもよろしくお伝えください。
ありがとうございました。