
我が社の監査役の石原先生が、
「理想のオーナー企業の姿があるから読んでみて」
とプレゼントされたのがこの本です。
「『不思議な企業』林原の発想」というサブタイトルが示すように、
インターフェロンをはじめバイオテクノロジーの最先端企業、林原グループの
四代目社長 林原健氏の技術開発思想のみならず、オーナー企業の理想の
経営のあり方が紹介されていました。
開発については、
「大企業では絶対取り組むことができない10年、20年という長い
期間を掛けて取り組まなければ実現できないことしか、研究しない」
「4年や、5年で簡単に(!)開発できるものならば、それは大企業に
任せておけばいい」
「大企業とはあらかじめ目標設定のスパンが違う」
「しかも、開発途上で他社の類似研究の成果が出てきたときは、
その研究から即刻手を引くことにしています」
「創造性は、二つの条件がそろわないと成り立たない。
一つは、無理をしてまで人と同じでなくてもいいという、いい意味の
個人主義。
もうひとつの要素は、感性。いいものをいいと思う心、美しい点を
美しいと感じられる心のありよう」
2月23日のブログで紹介した伊那食品工業さんといい、すばらしい
オーナー企業には共通したものがあるな~とつくづく感じました。
それはトップの精神、理念、倫理観です。
目指すぞ、「世界一社風のいい会社」!