
暖簾をくぐると、そこには、

20年前の世界、いや30年前の世界がありました。
この写真は『磯輪日記』を始めた直後、2005年9月にS社様を訪問した際のものですが、
実は、これより10年以上まえからS社さんとは交流がありました。
もとは、私の父、そして父の時代の営業の番頭だったO常務の愛知工業高校での同窓生が
S社さんの専務で、そんなご縁で、私が入社して数年経った頃、初めて同社の工場を見学
させていただきました。
当時、最先端の生産システムを導入し、書籍にも紹介されたりしていたので、私には
その現場は輝いて見えました。とても眩しかったです。
上の写真はそれから10年近く経って、二度目の見学時のものです。
以来、同社の社長の息子さんであるNさんとは、年賀状を交換し合っています。
すると今年、ポーター賞受賞のお祝いのお手紙を頂戴しました。
久々にS社さんのHPを見ると、あれこれ新しい事業を展開していて、段ボール機械
一本足打法のISOWAとは大違い。
そこでNさんに、お手紙のお礼を述べつつ、食事でもしながら、事業多角化の秘訣を
ご教授下さいとお願いして、昨夜の会食が実現しました。
暖簾の中は、

こじんまりとしたカウンター中心のお店で、大将の興味深い話を聞きつつ、美味しいお寿司
などをたっぷりご馳走になってしまいました。
でもそれ以上に、食事をしつつの話の盛り上がりがすごかった。
業種は違えど、同じような大型生産設備メーカー同士。
私が、今のISOWAの製造現場での課題を相談すると、まったく同じことを考えて
いたり、別のアプローチで解決していて、話がメチャ弾みました。
我々が同じような年齢なので、子どもも同じ年代。
「ぜひもう一度、息子を連れて、見学させてください」
「ぜひ、来てください!」
ということで意気投合。
帰宅して、すぐ、当時、S社さんが取り組んでいた活動を紹介した書籍を検索して、
3冊購入しました。
しっかり勉強して、見学に臨みます。
Sさん、これからもご指導お願いします!
ありがとうございました。