
Jリーグのゲーム前の練習をピッチサイドから見学できるというおまけの
ついたグランパスの観戦ツアーがあります。
これ、名古屋商工会議所が企画していて、昨年はぐずぐずしている内に、
アッと言う間に定員になってしまい、悔し涙を流しました。
その案内が7月末に今年も届いたので、今年はとにかく4名で即申し込み、
昨年声を掛けただけで終わってしまった加工グループのKくん、段ロール
グループのIくん、それに二人のフットサル仲間の加工のFくんの4人で
ベガルタ戦に出掛けました。
会場前では、小学生が赤い羽根の募金をやってます。
もちろん寄付しました。

心配された天気も、絶好の観戦日和となりました。
会場の瑞穂競技場の受付で、チケットを受け取ると、
「サイン色紙が当たるので、くじを引いて下さい」
といかにも当たりそうもないような言い方で係の人が言います。
抽選の時は、悩まず抽選箱に手を入れ、その真下にあるくじを引く。
こうやって、ひとみや光の愛教大付属幼稚園の超高倍率の抽選をクリアー
した黄金の右腕で、同じ要領で引くと、
「あ、当たりです」
とこれまた「何で当たるんだ」と言わんばかりの言い方。
それでも当たりは当たりです。どうだ!
募金のご利益でしょうか?
「楢崎選手か金崎選手のどちらがいいですか?」
「う~ん、旬と言えば、ザッケローニ・ジャパンに選出された
ばかりの金崎だけど、ここはこれまでの貢献に経緯を表して
楢崎を下さい」

もう、この色紙を引き当てた時点で、
「今日のゲームはもらった」
と確信しました。
続いて、ゲーム前のピッチサイドからグランパスの練習の見学です。

まずはゴールキーパーの練習がスタート。

出てきたのは、我がグランパスの守護神で、先ほど色紙をゲットした
楢崎が登場。

我々のすぐ目の前では、元グランパスの正GKで、今はGKコーチの
ティド・ハーフナーが。最もファンサービス精神の旺盛なティドが
我々の方にもボールを蹴るので、私も彼とパス交換・・・をするはず
だったのに、パスが逸れてしまいました。どうもティドより楢崎と
パスがしたいという本音がボールに乗り移ったようでした。
そして、フィールドプレーヤーたちも登場。
すると、目の前で、田中隼磨がセンターリングの練習を開始しました。

そうこうしてたら、誰かが
「あ、映ってる」
慌てて選手からオーロラビジョンに目をやると、

本当に映ってた!!
「どこに? 誰が?」
分かりません? じゃあ、アップで、

どうだ!
決定的瞬間をカメラに収めている私とその右側で手を振るIくん、Fくん、
そして座り込んでいるKくん。
やりました。

ピッチに立ってみると、サポーターの応援の声が地響きのように体を震わせ
ます。こういう雰囲気の中で選手はゲームしているんですね。サポーターの
力って大きいですね。

そしていよいよキックオフ。
残り10ゲームの時点で首位に立つ我がグランパスとしては、下位の
ベガルタごときに負けるわけにはいきません。
前半、先行されましたが、後半、ケネディーが自分が倒されて得たPKを
みごと敵キーバーの逆をついて同点に。そして途中交代の小川が終了間際
センターライン付近からドリブル、パワープレーで上がっていたツゥーリオへ
はたき、右からツゥーリオがセンターリング、それをゴール前に詰めた
小川自身がドンピシャでヘディング。ボールはきれいにゴールネットを揺らし、
2-1での逆転勝利。

これで初優勝に向けて一直線、まっしぐらだ。
ゲーム後は、4人で中華料理屋さんで祝杯を挙げました。
お腹もいっぱい、胸もいっぱい。
それにしても、Fくん、あの細くて、小さな体で、エビマヨ、よくもあんなに
たくさん食ったね。
ああ、何とすばらしい一日だったこと