
私が購読しているメルマガに、「ビジネス・ブック・マラソン」が
あります。これは、かつてアマゾンのエディター/バイヤーだった
土井英司さんが、1日3冊読んだなかから、気になる1冊をピック
アップし、毎日紹介してくれるものです。
今日が585号なんですが、100号ごとにBBM大賞を発表
します。つまり100冊毎に、その中でも本人も気に入っていて、
かつ実際に売れている本のベスト10を発表します。
今日紹介する本は、第4回のBBM大賞の第2位にランクイン
した、かんてんぱぱで有名な創業以来46年間連続増収増益の
伊那食品工業 塚越会長の『いい会社をつくりましょう』です。
我が家はむかしよく伊那スキーリゾートというスキー場へ
出かけていました。この伊那食品工業は中央高速の伊那ICを
降りて、スキー場へ行く途中にあったので、よ~く憶えている
んです。
同社の社是に、次のように書かれているそうです。
「いい会社」とは、単に経営上の数字が良いというだけでなく、
会社をとりまく総ての人々が、日常会話の中で「いい会社だね」
と言ってくださるような会社のことです。
「いい会社」は自分たちを含め、総ての人々をハッピーに
します。そこに、「いい会社」をつくる真の意味があるのです。
いやー、本当に世の中にはすばらしい経営者がいるんですね。
塚越会長の考えは、日頃私が思い描いている理想の経営であり、
私の考えなど及びもしないくらい深く、深く考え抜かれている。
こんなに自分の心の琴線に触れた経営書は初めてでした。
「企業の目的は、社員を幸せにすることを通じて、いい会社を
つくり、社会に貢献すること」
なんとすばらしい、そして美しい言葉でしょう。
私ももっと、もっと勉強して、我が社を
「世界一社風のいい会社」
にしてみます。
塚越会長、本当にいい勉強をさせて頂き、ありがとうございました。