
九段下の~駅をおりて~坂道を~・・・ って、歌と同じように
わが社のNくんと二人で『大きな玉ねぎ』を左手に見ながら、その坂道を登って、
『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』の表彰式が行われる法政大学の市ヶ谷
キャンパスに向かったのですが、せっかくだからと手前にある靖国神社で、受賞の
お礼のお参りをしました。
平日のそれも雨模様の午前中だったので、参拝客は非常に少なかったのですが、
その代わり、テレビカメラを担いだ人やアナウンサーらしき人が何組かいました。
「今日は、誰か議員が参拝するんだろうか・・・?」
と思っていたら、

テレビ局のみなさんは、一か所にかたまっています。それも何かを取り囲むように。

木です。
「あ、き(木)っとそうだ!」
と思い、近付いていくと、その木の脇に札が立っていました。

やっぱりそうでした。
この桜の木、東京の桜の開花宣言の基準となっている木でした。
で、Nくんとその枝を眺めていると、隣のテレビ局のスタッフさんが我々に何か
聞いてきました。何を言ってるのかさっぱり分かりませんでしたが、よくよく
聞いてみると、
「何を見て、開花を判断されるんですか?」
と質問してるんです。
「いや~、私たちに聞かれても・・・」
「あ、気象庁の方じゃないんですか?!」
「いえ、いえ、違いますよ。
『日本でいちばん大切にしたい会社』の者です」
と答えようかと思ったけど(笑)、
「ただの通りすがりの者です」
と答えると、焦って、
「あ、失礼しました!」
どこを見て、Nくんと私を気象庁の人間と思ったのでしょう?
二人の間では、
「やっぱり我々は『インテリ』に見えるだよ」
という結論ですが、本当のところはどうだったんでしょう?

後でニュースを見たら、16日午前10時半ごろ(我々が参拝した本当に直後です)、
気象庁の人がやって来て双眼鏡やカメラなどで確認した結果、開花の基準には達して
いないということで、昨日の段階では開花宣言は出ませんでした。
その記事を書いた記者さん、本物の職員に、本当に開花の判断基準を聞いたようで、
「通常、標本木に5、6輪、花を付ければ開花」
となるそうですが、東京管区気象台によれば、
「2輪ほど咲いているのが確認できましたが、開花の基準には
達していません」
という内容でした。
あの記者さん、せっかくインタビューしてくれるんだったら、桜の開花状況でなく、
「日本でいちばん大切な会社」のつくり方を聞いてくれたらな~
あまりに面白くって、本編のまくらが長くなってしまったので、本編の表彰式の
様子は、また明日~