
断崖絶壁に建つアルコス デ ラ フロンテーラ の街。
絶壁の下からの断崖の姿は、

フェンダーミラーを畳んでも通れないんじゃないかと思うほど異様に細い
坂道を

曲芸ドライバーのようなテクニックで、

時に、フェンダーミラーを対向車や停車している車、はたまた壁に擦りつつ
登り詰めた所にちょっとした広場があり、

こんなところにもちゃんと立派な教会まであるから、驚きです。
広場と断崖に面したところににパラドールは位置しています。
さて9時を過ぎて、やっと夕食。
日中の猛暑が嘘のような気持ちいい風が吹きます。 実に快適なので、外で食事を
することに。
最高です。。。 と言いたいところですが、ひとつ大きな問題が。
それは 身の安全なんです。

「確かにちょっとヤバそう。。。」
そんな風に見えるかもしれませんが、決して治安が悪いことなど一切ありません。
こう見えても、とても陽気で、楽しい場所なんです。

問題は、

どこも道が狭いことなんです。どんなに狭い道でも、もれなく車が通るんです。
信じられません。

食事をしている私が右の方向を気にしてるでしょ。

片側は家の壁、もう一方では我々が食事してるところへ車が迫って来ました!
次の瞬間、

私の後方 数十センチ をかなりのスピードで車が通過するんです。
で、どうなったかと言うと、

私、はね飛ばされてどこかへ消えてしまった。。。。 笑
これ、たまたま撮れた特ダネ写真じゃないですよ、ひっきりなしなんですから 汗
そう、街そのものはもちろん、食事も、街歩きも、運転するのも、常に 『崖っぷち』
なんです。
いや〜、海外旅行傷害保険に入っておいてよかった 笑
そうそう紹介し忘れましたが、ツノ坊の左側に写っている女性は、3日目から
合流したエミリオの奥さんのメルツェです。よろしく!
でも、こんな状況でも、誰も文句を言わない。 車に負けじと、平然と大声でおしゃべりを
続ける。 店員は、玄関のくぼみに退避したり、ドライバーと笑いならが会話してるし、
車より先に道を横切ろうとする時は、 「ゴメンよ」ってな感じで、ボンネットを
ポンポンと叩いて、その直前を早足で横切っていきます。
ここまで来ると、食事中の出し物、アトラクションの様です 笑

街の中にいても、外から見ても、街全体が真っ白です。
こういう街が至るところにあり、これらは 『白い村』と総称されます というお話でした。