磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

福岡で予言者



今日は福岡でした。小牧空港から⒈5時間のフライトです。

運良く、わが社の福岡出張所のメンバーが全員事務所にいたので、昼食を一緒に
することができました。


でも、今日の話題はこのことではありません。

お客様とのアポがすべて終わり、車で福岡空港へ向かおうと、駐車場から車を出そうと
すると、我われの前に1台の車が先にゲートのところにいました。
係員のいない、無人のゲートです。

しばらく待ってましたが、なかなか出ていきません。
不思議に思って、後ろから様子を見ていると、女性一人で、何やらゴソゴソしています。

最初は、運転が下手くそで、駐車位置が悪くって、料金を投入する口から離れていて、
グズグズしているんだろうと思っていました。すると案の定、運転席のドアーが開いて、
その女性が降りてきました。

「やっぱりな」

我われに向かって申し訳無さそうにペコッと頭を下げ、また車中へ戻っていきました。

ずいぶん待たされましたが、これで一件落着と、ホッとしていると、またゴソゴソ始め
ました。

助手席に置いたバッグを手にして、アレコレ何かを探しているようです。

それを見ていて、何となく感じたんです。 それで同行のHさんとNくんに、

「仕舞いには、

   『すみません、お金貸して下さい』

  って言ってきますよ」

と、冗談半分で予言したんです。


しばらくすると、また運転席のドアーが開きました。
続いて女性が車から降りる。
女性、我々の方を見ながら、歩み寄ってくる。

と、

 「1万円札を入れても、戻って来てしまうんです。
  1万円札は駄目みたいで。50円足りないんです・・・」

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

するとどうでしょう、ちょっと見、紳士で、二時代前くらいの二枚目男優風の
Nくん、颯爽と車から降りて、自分の財布からコインを取り出し、その女性に
差し出すじゃありませんか。

本当は、そのいい役は私がしたかったのに。プンプン 

それはさておき、50円を受け取ったその女性、恐縮したのか、動転したのか、
ま、どっちでもいいんですけど、一体何て言ったと思います?


答えを考えながら、先を読んで下さい。


50円玉をやり取りする瞬間に、お互いの携帯電話の番号を交換し、これが
きっかけで長年のシングルライフから晴れてゴールインとなったら、すごい
ですけどね。

どうでしょうか? >Nくん


その女性が走り去るのを見ながら、Hさんが、

 「でも、社長、どうして分かったんですか?」

 「実は、私も、昔、あの女性と同じ目に合って、通行人から
  100円恵んでもらったことがあるんです」

既視感から来る予言でしょうか。

でも我ながらビックリもしました。


最後に答えです。

50円を受け取った女性は、

 「あの~、35円ならあるんですけど・・・」

で、Nくん、その35円を受け取って、15円の領収書にサインさせ
ました・・・

そんな訳ありませんよ。