
昨日から、
「日曜は遠出の散歩をするぞ!」
と決めていたら、ツノ坊が東急ハンズで買いたいものがあるというので、
「じゃあ栄まで散歩しよう」
という話で決定。
どの道を歩こうかと、地図とにらめっこして、高架の両サイドに緑が
いっぱいの名鉄瀬戸線沿いのルートにしました。
41号線を横切ったあたりで、面白い店を発見。

オープンしているのかどうかもよく分からないようなお店だったけど、
「こんにちは!」
と言ってドアを開けると、

とってもすてきな感じです。親切なお店の人が、
「ここはサントリー直営の『樽ものがたり』という家具のお店です。
ウイスキーを熟成させるオーク材の樽は、昔は50~70年くらい
使うと、焼却処分されていたんです。
でもこういう時代になって、それじゃああんまりもったいないという
ことで、解体したあと、まっすぐな板にして、家具として再利用しよう
となり、こういったお店が全国にできました」
どれもとても風合いのあるもので、ほのかにウイスキーの香りまでします。
こういうビジネス展開って、オシャレだな~。 サントリーのセンスに
乾杯!
このお店で30分くらい滞在したので、正確には分かりませんが、万歩計に
よれば自宅から5km弱、6500歩くらいで、東急ハンズの向かいにある
セントラルパークに到着しました。
今日は曇り空だったので、暑さもなく、みどりを愛でながら公園の中を
歩いていると、向かいの歩道に、

こんな洒落た無料の休憩コーナーがありました。
「お茶とケーキでも食べたいな~」
と思ったのですが、お店がないので、あきらめて少し先に歩くと・・・
ありました、ありました。とてもすてきなオープンカフェが見つかりました。
さっそく入って、一番良い席に陣取って、飲み物とケーキで休憩です。
みどりがいっぱいで、のんびりしていて、パリにいるような気分です。
樽ものがたりのお店にしても、このオープンカフェにしても、車で来たら
絶対に見つけられませんね。あちこち見ながら、歩くからこそ、出会える
発見ですよね。
歩いていると、車で来ている人が可哀想になるし、何だか優越感さえ
感じます。不思議ですね。
数日前に新聞で、
「今の若者はモノに対する欲求が、少し前の同世代者と比べて、
低下している」
という記事を読んだけど、今の時代の本当の豊かさというのは、今日の
ようなことを指すんじゃないだろうかと思えてなりません。
目的地だった東急ハンズでは、目指す504円のプラスチックのトレーを
無事手に入れ、帰りはすっかり疲れて、昼割ユリカを使って地下鉄で帰り
ました。
いい運動にもなり、心身ともに満たされた、東急ハンズへの道でした。