
『磯輪日記』の読者ならおなじみの会員制おでん屋『やおや』。
でもこれまで『磯輪日記』でやおやを紹介する時は、食べ終わった後の
集合写真というお決まりのパターンばかりだったことに気付き、今回は
お店に入る前から、
「いろんな写真を撮ってやる!」
と何度も忘れないように意識して、お店に着いたら、即カメラをカウンターに
置きました。

やおやと言えば、まずはこの大根。
骨の髄までお味噌が染み込んだ直径5cmx長さ15cmくらいの大根が縦に
立った状態で出てきます。
これを見ると、間違いなく全員が「おおー」と歓声を挙げます。
手前にお豆腐が来るアングルで撮影しちゃったので、大根の高さが減じて
見えてしまうことが残念ですが、
「もしお店のHP作るなら、最高の写真だよ」
とお母さんに言ったら、
「そんなもん作らん」
「分かってるって。もし作るならってことだよ」笑
お店のHPは無くても、『磯輪日記』がその代わりを立派に務めているから。
こんな味噌ゴージャス(?)な おでんがどんな風に作られるかというと、

こんなおなべで、お味噌を毎日、毎日、お母さんが30年継ぎ足し、継ぎ足し
して作り上げているお店の、いや名古屋の宝です。
この写真は火を落としてしばらく経ってから撮ったので、お母さんもちょっと
味噌の色の写り具合が不満のようでした。
おでんが終わると、串かつ、そして

お好み焼き(ネギ焼き)。どうです、この神秘的なお好み焼き。
案内したOさんと取り分けした後だったので、変形のお好みになってしまい
ました。

〆は焼きそば。これがまた旨いんだな~。
お母さんがお好みに天かすや鰹節を入れる時、改めて驚いたことがありました。
何に? これにです。

天かす、鰹節の容器です。
どうです、30年の年季が入っているでしょ。
お母さん曰く、
「今はプラスチックの容器ばかりだけど、やっぱり缶だよ。
プラスチックの方がきれいに見えるけど、本当は不衛生
なんだよ」
と30年前から使い続けているこのふたつの缶を自慢します。
これ、一体何の缶かと思ったら、

かすかに判読できる文字。『森永ドライミルク』
30年前にご近所の育児中の女性からもらったそうです。
『何でも鑑定団』に出品できるんじゃないの。
それ以外は、塗装が剥げはげで、何も分かりませんが、
「これが一番!」
お母さんは自信満々です。
写真嫌いのお母さんだけど、手前の缶にピントを合わせたから、うまい
具合にお母さんはボケているから、写真登場許してね 笑
やおや万歳
お母さん万歳