
昨日は関東、今日は関西へ出張でした。
今朝、自宅を出て、最寄りの地下鉄の駅へと階段を下りていくと、改札付近から
大きな声が聞こえてきました。
「おはようございます!」
「おはようございます!」
どうしたんだろう。。。 と思い、近付いて行くと、スーツ姿の若い男の子たちが
一列に並んで、声を出していました。 胸には 『研修生』の名札が。
名古屋市の新規採用職員さんたちの研修なんだ!
これまでこういう光景って見たことがなかったけど、毎年やってるんでしょうか?
それにしても、やっぱり気持ち良かったな。
地下鉄の駅で、こんなに元気良くあいさつされたことって、覚えてないからな~
思わず、前を通る時、私からも、
「おはようございます!」
って、若い人たちへのエールの気持ちを込めて、返礼しました。
その後、改札を通り、ホームに降りようとしたら、逆にホームからまた別の同様の
一団が上って来ました。 指導役の中堅職員らしき人が先導していましたが、
そのまますれ違いでした。
その時、思っちゃったんです。
この先導役の中堅は、結局、仕事として新人のあいさつ研修に立ち会っているだけ
なんだなと。
だから、所定の位置についたら、新人たちに、指示する。
所定の位置につくまでは、お客様とすれ違っても、無反応。
でも、あいさつなんだから、すれ違う人はすべてお客様なんだから、決められた
場所だけでなく、どしどし積極的にあいさつすることを指導すべきですよね。
こういう姿勢を見れば、この先導役の職員は普段は率先して挨拶していなく、
新人たちにも間違った価値観、行動規範を無意識の内に指導してしまっているん
ですね。
せっかくいい気持ちになったのに、ちょっと興ざめ。。。
あいさつつながりで、もうひとつ別の話題を。
少し前に、カーリング女子日本代表チームの返事のことで書きましたが、最近、
また返事に関して考えさせられることが増えました。
それは、

『あさが来た』の後を受け、今週から始まったNHKの朝ドラ『とと姉ちゃん』です。
ここで、主人公の一家団欒のシーンが頻繁に出てきます。
ドラマの中では、小さなちゃぶ台を囲んで、朝、夕の食事を家族で取る。
お母さんが食卓の準備を整える時、子供たちも当然のこととしてそれを手伝う。
今の時代、そもそも一家団欒という言葉自体、死語となってません。
今日の放送でのお父さんの態度の実に立派なこと、潔いこと。
とても私にはできません。
そんな自分のことを棚に上げて、あえて書きますけど、親子の会話で、子供
たちが、「ハイ!」と返事をするんですね。
絶対に「ウン」じゃないんです。
その「ハイ」という返事を聞くと、何と気持ちのいいこと。
この親子では、父親が権威を振りかざし、威張ってはいません。
でも子供たちは、親のことを尊敬し、当然のこととして、「ハイ」と応える。
目上の人に対してはもちろん、部下や年下の相手に対しても、「ハイ」と返事が
できるってすばらしいですね。
ヘッドアップになりがちな自分への戒めも込めて。