磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

『永遠の旅人』


 

ISOWAの知財のTASUKEビトである中村合同特許法律事務所の中村稔先生。

中村先生は日本の知財法律部門の最高峰であるだけでなく、もうひとつの顔を持って

います。 それは詩人であり日本近代文学館の名誉館長という顔です。この名誉館長

には、過去、川端康成さん、井上靖さんという方々が務めています。

 

 

中村先生とのつながりで、今でも同館の館報を定期的に送っていただいています。

年末年始に頂戴した館報に冒頭の『震災を書く』という展示のチラシが同封されていま

した。 そしてチラシの下半分にあったのが、

 


 
中村先生の『永遠の旅人』という詩でした。
これを読んでショックを受けました。
 
津波で流され、今も行方不明の方が2,500人以上いらっしゃる。ただ私は、
 
 「遺体は海に抱かれているんだから、無理に捜索しなくても
  いいんじゃないか」
 
とず~っと思っていました。
 
しかし中村先生の詩を読むと、遺体は海に抱かれているのではなく、海に放置され、
蝕まれているという理解もあるんですね。
 
これに対して我々ができることは、そういう状態の人が未だに海のどこかを漂っていたり、
海底に眠っていることを忘れないことだと気づかされました。
 
2,500余の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
合掌