
昨日、今年度初の ISOWA親睦会の懇談会でした。
今回のテーマは、「社員の方との方針共有について」という経営者なら誰でも悩む
テーマを、経営者会員限定で話し合いました。
驚いたのは、みなさんの自己開示能力の高さです。
「こんな風に共有している(できている)」ではなく「なかなか共有できなくて
困っている」という率直な意見に、私自身もとても共感しました。
どんなにすばらしい方針でも、それを社員と共有でき、社員が実践してくれなくては、
ただの絵に描いた餅。 方針の共有 って経営者にとって永遠の課題です。
やっかいなことに、社員が共有してくれているかどうかは、私には分からない。
推測するしかない。 本当の答えは、社員に聞かなきゃ分からない。
しかし、仮に社員が本音で「共有してますよ」と言ってくれても、本人はそう思ってる
だけで、本当に分かってるかは本人にも分からない。だって共有の元となるものは、
私が考えたことだから。
何度言っても、「全社員に方針の本質を伝えきれた」という確信を得られたことは、
未だかつてありません。
さらに、さらに、社員に「英之さんは本気で方針を実現したいと思ってる」と見えて
いるだろうか?
これらの疑問に対して、いちばん印象的だったのは、親睦会の事務局のHくんの言葉
でした。
「自分がISOWAを就職先に選んだのは、
『こういう人たちと一緒に仕事がしたい』
と感じたからです。
何をやるかも大切ですが、誰とやるかでやる気に大きな差が出ます」
「この人(社長)と一緒にやりたい」という気持ちが、ひょっとすると方針の共有に
とって最良の途なのかもしれませんね。