
もう帰国してますが、この先もスペインのことを書いていきます
スペイン行きを決めた頃、NHKの旅紀行番組で、とてもすばらしい場所が
紹介されていました。 スペインのバスク地方にあるサン・フアン・デ・
ガステルガチェという本当に小さな島のてっぺんにある教会です。
スペイン人に対しての「自然が美しい観光名所」の調査で1位に輝いてる
いるにもかかわらず、これまでに行ったアルケサルやロマネスク教会群
同様、日本のガイドブックには一切紹介されていないんです。
「ぜひ行ってみたい!」
とこれまたエミリオにお願いして、わざわざ連れて行ってもらいました。
結構辺鄙な場所にあるにもかかわらず、観光バスは来るは、車は多いはで、
これまでの訪問地とは明らかに感じが違います。
こんな絶景にあり、

『スペインの万里の長城』とも称されるこの階段!
強烈な登り下りの険しい階段を約30分登らなきゃならないのに、まさに
老若男女、大勢の人が汗をかきかき行き来してます。
これぞ信仰心のなせる業です。
とりあえず駐車場から5分程度下ったところにある展望台から絶景を
眺めた後、エミリオに、
「さて、どうする?
あの教会まで行く?」
と聞かれたけど、信仰心の乏しい我われは、
「やめとくは」
と答えてしまいました・・・
でも信仰心の篤いエミリオたちも、
「展望台で十分」
って言ってたから、決して信仰心だけの問題じゃないってことですね。
妙に安心しました。
その後、展望台から駐車場までの5分少々を登っただけで、
「やっぱり行かなくってよかった」
と二人でこっそり顔を見合わせました。