磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

プジョー307で駆けるイングランド



帰国のフライトが日曜なので、週末をイギリスで過ごすことに
なっていたので、どうしようかと知り合いに相談した結果、
中学校の英語の教科書に登場して、いまだに記憶に残って
いる LAKE DISTRICT(湖水地方)に行こうと決心しま
した。

そこで同行しているメンバーにも声を掛けたら、面白い結果に
なりました。シティーボーイである名古屋の私と、大まけして
春日井のメンバーはこのカントリーサイド行きを希望しましたが、
岐阜のカントリーボーイ(と言えば聞こえはいいが、実は単なる
田舎者)の二人らはロンドン見物と、見事に分かれました。

ということで、私はもう一人の仲間と、昨日借りておいた
プジョー307で LAKE DISTRICT を目指すことに
なりました。

二人で相談して、相棒がドライバー、私がナビゲータを
務めることになりました。

借りたプジョーにはカーナビは付いておらず、現地調達
するはずだったドライブマップも手に入らないまま出発する
ことに。頼りは、イギリス出身の方がわざわざ教えて下さった
サイトで調べて、プリントアウトした Route Planner 
Results という、出発地から目的地までのすべての
道順を文字で説明してあるモノだけです。
ちょうどラリーで使うコマ地図を言葉で表したようなものです。

おまけにメトリックスを使っているイギリスだから当然kmを
使うものと思っていて、マイルで表示されたものをわざわざ
kmに直して印刷してしまっていたので、これがますます
大変!

このインストラクションを次から次へと目を通し、実際の
道路標識と対比して、さらにkmをマイルに筆算で換算して
手遅れにならないタイミングでドライバーに伝えなけりゃ
いけません。

朝8じから夕方6時まで、合計300マイルを走破した相棒も
立派だけど、ロードマップなしで無事に300マイルをナビ
ゲートした私も我ながら良くやったと思います。

  ’どうして途中で役割交代しなかったの?’

それは実は相方に問題がありました。
彼は、車の中で下を向いて字などを読んでいると、すぐに
気持ちが悪くなるそうです。でも実はもう一つ事情がありました。
彼は英語が得意じゃないんです。だから英語のインスト
ラクションや道路標識を読むのが苦手なんです。
でもたとえ同じ左側通行とはいうものの、慣れない国で
長時間運転した彼も立派ですよね。

でもその甲斐あって、普通ではなかなか行けないヨークシャデールの
荒々しい風景と LAKE DISTRICTの優しい情景、おまけに
それらが刻々と姿を変えていく様子に我々二人、ただただ感動する
ばかりでした。

プジョー307の走りっぷりも楽しませてもらいました。

ランチを食べぞこなって、LAKE DISTRICTのグラス
ミヤーで早めに取った夕食のレストランのロケーションも
ご覧の通り抜群でした。川沿いのオープンテラスの席、
小川の向うは詩人ワーズワースと彼の奥さんが眠る
オズワルド教会。

嗚、至福のひととき哉。