
「もうあとは午前中しかない!」
と決め、薔薇のおじさんに会うための最終決戦に臨むつもりで、今朝、ウォーキングを
スタートしました。
いつもはおじさんの自宅の前の道を北からアプローチしていましたが、今日は験を担いで、
南からアプローチしました。
さらに、ちょうど薔薇園の脇に

氏神様なのか、祠があります。
おじさんのローズ・ガーデンはこの右手からスタートしています。
この角を曲がれば、おじさんが作業しているかどうかが分かるという、文字通り『運命の
別れ道』。
で、その角を曲がる前に、ツノ坊と二人、この祠の前で手を合わせて願掛けし、いざ、
薔薇園へ!
角を曲がって、見渡すと・・・

いたーーーーー!
先の方でしゃがみ込んで、薔薇のお世話に精出しています! 神頼み、大正解でした!!
やっと、やっと再会叶った喜びで、スマホのレンズも涙で曇ったせいか、ピンボケです。
っていうか、写真がお嫌いなので、あまり近付くと撮影させてもらえないため、遠くから
ズーム撮影したため、こんな画像になっちゃいました・・・
以前数回枝を頂いたお礼と、その後の薔薇の状態を報告しようと何度も前を通ったけど
会えず、報告が遅くなったお詫びをし、今後の手入れについても親切にアドバイスして
もらいました。
そしてどうしても聞きたかったことを尋ねました。それは、
「いつも何時ごろ薔薇のお世話をするんですか?
お昼ご飯で休憩するから、その後を狙ってたんですが・・・」
「あ~、そうかね。 昼ご飯を食べると、昼寝しちゃうんだよ。
いつも仕事をするのは、朝早くと夕方だけ」
「そうですか! でも今日はお昼直前ですよね。
普通だったら、この時間帯も作業してないんですか?」
「そうそう。今日はちょっと買い物に行ったので、そのついでに
作業してた。お天気もイイしね」
「そうか~、じゃあラッキーだったんですね」
そして帰り際に、また、
「良さそうな枝上げるから、持っていきなさい」
とすでに自分で挿し木して、育ち始めていた枝を2本プレゼントしてくれました。
(冒頭の写真です)
ありがとうございました。大切に育てて、わが家にも薔薇のコーナーをつくります!
って言っても、やるのはツノ坊で、私は何もやらないんですけどね