磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

再読 『Good To Great』



金曜日のアタックスさんの社長塾での講演の内容を考えている最中、その中で
紹介する『ビジョナリーカンパニー2』(原題 "Good To Great" )にもう一度
目を通しました。


この本で紹介したのは、

      

第3章『だれをバスに乗せるか』の一部です。


私が話したポイントは以下です:

  「偉大な(Great)企業が共通して大切にしていた
   のは『だれをバスに乗せるか』ということだった。

   私も、新卒採用に力を入れてきた。
   より良い学生を採用するためには、乗る人を選べる
   会社になる、学生から乗りたいと思ってもらえる
   会社になるしかない。

   著者のジム・コリンズは、同時に、

    『不適切な人をバスから降ろし、適切な人
     にはそれぞれふさわしい席についてもらう』

   と主張している。

   ただ席を替わってもらう時には説明が重要だ」


ここまでは従来、講演で話していることです。


ところが近年、わが社での戦略議論が展開されていることを踏まえ、改めて
本を読んで見たところ、別の箇所により心を惹かれました。それは:

  「偉大な(Great)企業への飛躍をもたらした経営者は、
   はじめにバスの目的地(方向や新しいビジョン、
   戦略)を決め、つぎに目的地までの旅をともにする
   人々をバスに乗せるという順番をとったわけではない。

   まず先に、適切な人をバスに乗せ、彼らに向かってこう
   言った。

    『このバスでどこに行くべきかはまだ分かっていない。
     でもこのようなメンバーが集まれば、向かうべき
     目的地、そしてその方法は決められるはずだ』

   つまり

    『誰』とが先で『何』をは後(First Who, Then What)」

   
これって、これまで風土を耕し、共感してくれる社員を増やし、そういう社員が
理念に共感した学生を採用し、今、ようやく『どこへ向かうか』を話し合って
いる我々ISOWAのやり方そのものじゃないですか!


Good から Great(いい会社から偉大な会社)へ飛躍した企業は、みなこうして
きた。 ただこうやった会社がすべて偉大な会社になった訳ではありません。


何年か先、いや10年、20年先に振り返った時に、

 「やっぱり『誰とが先で、何をは後』で正しかったね」

と言えるように、これからの戦略議論を積み重ねましょう!