
先週、今週と大きな台風が連続してやって来たので、テレビや新聞で、各地に設けられた
避難所の映像を度々目にしました。
コロナ感染のリスクがあり、3密回避のために、収容人数を制限したり、一部ではパーティションが
用意されたりと、多少の変化はあるものの、基本的に変わらぬ避難所風景です。
よく分からないのは、この『変わらなさ』です。
段ボール業界では、この1-2年、「いざ避難所」という時に備えて、各地の地方
自治体との段ボール製ベッドの供給契約が盛んです。
「X市と締結」した、「Y区の調印」という具合に。
親しくしているK社のH社長は、業界団体の役員を務めている関係で、業界紙に毎号の
ように提携先の方々と一緒に写真で登場しています
でも、実際の避難所の報道で、段ボールベッドが並んだ光景を見たことがありません。
硬い体育館の床の上に寝るのはつらいと思います。段ボールのベッドがあれば、
快適さがずい分違うと思うし、ずっと床に座るんじゃなく、ベッドにちょっと腰掛ける
ことができれば、体への負担はグッと軽減されると思うんだけどな~
避難しなきゃいけないような災害は起こって欲しくないけど、どうしても避難しなきゃ
いけなくなった時は、

こういう避難所風景が普通になり、
「避難所生活は不安でしたが、段ボールベッドのおかげで
助かりました」
というインタビューが日本各地で聞ける日が来ることを願ってます。