
5月と6月に、協働授業をさせてもらった中部大学・経営情報学部の清水先生と
2年生のみんな。
『みんなと同世代の大学生に、ISOWAの氷山の上と下が
つながっていることを わかりやすく伝える方法を考える』
という、かなりの難題に対し、6つの班が、それぞれ素晴らしい発表をしてくれました。
この6チームのうち、成果物として動画を披露してくれたのが、1班のみんな。
ジョハリの窓を用いて、
「ISOWAさんにとっては当たり前で気づいていないけど、
僕たちにはわかる魅力をPRしたかったのですが、
新しい動画を撮影する時間がなかったので、
ISOWAさんにある動画を利用して、ありあわせで作りました」
と、既存の素材を編集して動画を作ってくれたんですが、これが見事な出来。
「こんなに上手につくるなら、夏休みにISOWAに来て、
自分たちで撮影して、満足いく動画を作ってよ!
もちろん、バイト代は払うから」
と誘ったら、
「ぜひ、やらせてください!」
ということで、今週2日間、1班の4人が来社してくれました。
事前に聞かされていた制作方針は、
「社員さんが仕事をしている自然な様子を撮りたいです」
という、極めて抽象的なもの。
一体、どんな動画を作るんだろう・・・? と思っていたんですが、
4人、車から降りるやいなや、めいめい、自分のスマホを取り出して
あちこち撮影し始めます。
画角もこなれているし、手つきも慣れたもの。
その後、事務所の中に定点カメラを設置して、
その間に自分たちは工場を回るという、効率のよさ。
撮ったそばから、スマホでスイスイ編集していきます。
やっぱり、デジタルネイティブ世代は違いますね。
2日間の撮影と編集を終え、もうその日のうちに、
ほとんど完成した状態の作品を見せてもらいました。
私からは、
「時々、みんなの感想が吹き出し💭で
みたいに出てくるとイイな」
とリクエストしたら、またまたその場でひとセリフ付け加えてくれました。
超絶テクニックとスピード。
「ISOWAに興味を持った学生が見て、いい会社だな、と
安心できるような動画に仕上げます!」
「夏休みいっぱい編集がんばって、喜んでもらえる動画を提出します!」
と、力強いコメントをもらいました。
ぜひあとひと踏ん張り、ふた踏ん張りして、バッチリ完成させてね。
楽しみに待っているから。
完成の暁には、何らかの形でみなさんにも披露しますので、
乞うご期待・・・!
