小布施から来てくれたのは小布施の出版社文屋さんの木下さんです。
ISOWAの100周年記念誌プロジェクトで本の編集をお願いしていて、この日は
記念誌に掲載する写真を決めるために片道4時間、自らハンドルを握ってやって来て
くれました。
文屋の木下さんといえば、

伊那食品さんの塚越寛さんの『いい会社をつくりましょう』 - 磯輪日記を手掛けたように
「聖書のように100年読み続けられる本をつくる」ことを目指しています。
10年前に現在のISOWAの監査役のTさんの奥さんである旧姓Nさんの紹介で
会って以来のお付き合いです。
来社する前日、文屋さんのメルマガにこんな一文が掲載されました:
> 追伸;
> きょう、これから、自家用車を運転して、
> かんてんぱぱガーデン・伊那食品工業さんへ参ります。
>
> 塚越寛さんにお時間をいただくことができました。
>
> コロナっちが元気いっぱいのため、
> ほぼ1年ぶりの再会です。
>
>
> それから、さらに2時間、南下して、
> 創業百周年の節目にある、
>
> とある機械メーカーを営む御方と、
> 夜、懇談のお時間をいただきました。
>
> この2つの会社、
> 異次元に生きる生態系です。
>
> この世の生命体とは思えません。
おお、ということは、私たちISOWAビトは実はETだったんだ~ 笑
8年ぶりの来社。 ディスカバーISOWAツアーも初めて体験してもらいました。
最初は、

リモート語り(?)の大阪のOくん。31歳。
2年前、ISOWAの戦略ストーリー化ミーティングメンバーを公募した際、
> 恥ずかしながら僕は今までこういった取り組みに参加出来ていませんでした。
> 今年の4月でISOWA に入社して10年経ち、遅くはありますがこれからは会社の
>取り組みに積極的に参加し会社の成長に置いて行かれないように努力していきます。
という決意のもと、レポートを提出してくれました。
そのこともあって、1年後、ISOWAの戦略の中核であるNEXTサービスの最前線
担当として指名され、現在大活躍しています。
二人目は、
海外営業のコーチ職のOくん。
「ロングバージョンとショートバージョンどちらがご希望でしょうか?」
と切り出したので、
「ロングバージョンはどれくらいの長さ?」
「十数分です」
「あ、長すぎ 笑 ショートバージョンでお願い」
とお願いしたんですが、ロングバージョンのダイジェストもちゃっかり盛り込んで
きました。
他人に話したくて仕方がないほど、まず自分が面白いと思わなければ、
他人の心を動かすことはできない。
という言葉がある通り、「話したくて仕方がない」というのはすばらしいことです。
で、その話したくて仕方なかったことというのは、
ISOWAが国内のお客様で展開しようとしている日本スタイルの
NEXTサービスは価値観、文化の異なる海外では通用しないと
思っていた。
ところが、こんまりさんの本を読んで、海外でも「クール!」と
大評判になっていることを知って、それならISOWAのNEXT
サービスも通用するんじゃないか!
と気付いたそうです。これすごく大事なポイントなんです。
日本ですら、すべてのお客様が私たちのサービスを望んでいる訳じゃない。
ただ海外も含めて、希望するお客様はある一定割合必ず存在する。
その中の一部のお客様に価値を認めて頂くだけでも、ISOWAにとっては
十分過ぎるほどの数になる。
こういうトレードオフの上にNEXTサービスは成り立っています。
これが自分なりに腹落ちしたということは、すばらしいね。
三人目は、
入社11年目 営業のSさん。
「二度の産休、育休、子育てを経験して、人の役に立つことのすばらしさを
知りました」
その言葉通り、近年のSさんの積極性には目を見張ります。
普段の仕事だけじゃなく、戦略ストーリー化ミーティングの議論も積極的に勉強し、
自分の意見をメンバーに伝えてくれます。
もっと、もっと、戦略議論に関わって来て欲しいと期待してます。
残りの二人は、工場のアイビスの前で語ってもらいました。
ひとりは、
技術のHくん。トップバッターのOくんと同期入社です。
今年、Hくんと一緒に開発に携わったあるISOWAビトからこんな話を聞きました。
「お互いを尊敬し合う関係ができている環境だと、自然と生き生きとした
機械に仕上がることを、自ら体現し、その大切さを私に教えてくれたのが
Hさんでした」
と言われるほど『育てる』の最先端を行っているHくん。尊敬しちゃいます。
もうひとり、
組立のOくん。33歳。
この年齢で、早くもISOWAの組立をけん引するセクション長のひとりです。
Hくん同様、1号機からアイビスを手掛けていて、すでに若手を育成する立場です。
全員、新卒ISOWAプロパーで、私自身が面談し、採用したISOWAビト。
ISOWAの理念を体現していることが伝わってくるすてきな自分語りでした。
さて、初めてディスカバーISOWAツアーを体験した木下さん。
帰宅後頂いたメールでこんな風に感想を聞かせてくれました。
> 自分語りの真剣さと深さと柔らかさに、
朝から打ちのめされました。
> 会社の成長。それは、社員一人ひとりの成長の総和であり、結果である、
> という言葉を思い出しながら、聞かせていただきました。
> 気の効いた質問ができず、恥ずかしく思いました。
> 同時に、やはりISOWAさんは、、、いっちゃってますね 笑
「いっちゃってますね」って、「いっちゃってます」? 笑