
やっと念願叶って、スコラさんでは評判のトヨタカローラ秋田さんに
訪問することができました。
ということで、昨夜はご馳走になったのはここの伊藤社長でした。
この伊藤社長がお父様の経営するここトヨタカローラ秋田に入社した
1976年頃は「黙っていても車が売れた時代」だったそうです。
「怒鳴り散らして経営していた」時期が25年ほど続きましたが、
2000年、スコラさんのオフサイトミーティングと出会い、
「これだ!」
とひらめき、即導入を決意。全部署で強制的に月一度のオフサイト
ミーティングをスタートして、今でも継続しています。
この継続が、同社の風土改革の原動力です。
朝一番、本社店舗でのラインナップと呼ばれる朝礼に参加した後、
大仙市店を訪問しました。
店舗のみなさん揃っての気持ちいいあいさつに迎えられ、店内に
入ってみると、普段見慣れた自動車販売ショールームとはまったく
違っていました。


展示車は1台もなく、まるで喫茶店のような豊富なメニューの中から
お客様が選んだ飲み物や、自分たちで探したお茶菓子を準備する
きれいなカウンター、そしてその奥にはガラス張りの明るい整備工場。
まるでABCクッキングスクールの様です。高橋店長に案内して頂き
ました。
「見せるサービスでなく、魅せるサービスを目指しています」
なるほど~、納得です。

私がオーダー(?)したのは、マシュマロココア。美味しかった
ですよ。
ショールームの一角にはレクサスのディーラーと同じコンセプトの
納車ルームが。

今、まさに車を引き取りに来たお客様が初めてハンドルを握って
帰っていくところでした。
トヨタカローラ店なのに、驚いたことに、その車っていうのが、
何とホンダ車でした
伊藤社長曰く、
「お客様が望むものが他社の車であれば、それを用意する。
お客様がすべてだから」
平日の午前中にもかかわらず、次から次へとお客様が来店し、店内は
とても賑やかです。
お昼ごはんをご馳走になった後は、横手市店へ移動。

ここのショールームは、大仙市店以上にダイナミックでした。
何だかホテルのロビーの様でした。

その後、伊藤社長、阿部管理部長、鈴木店長と、ISOWAメンバー、
案内してくれたスコラの高橋さんでオフサイト。

何から何までオープンにして勉強させて下さった伊藤社長、本当に
ありがとうございました。
山中常務、阿部さん、佐々木さん、高宮さん、二日間、すっかりお世話に
なり、心よりお礼申し上げます。
二日間で気付いたことは、明日のブログで紹介しますね。