
ジェッダから7時間飛んで、ロンドンへ今着きました。
着いたばかりなので、今日はサウジアラビアへの出入国についてすごい話を紹介
します。
飛行機が着陸し、降機すると、ターミナルに向かうためのバスが待機しています。
そして、その先には、うんざりするほど時間の掛かる入国審査が待っています。
特に、この日の様に、超満席のフライトとなると、それはさらに悲惨だそうです。
「悲惨だそうです?
悲惨でした、じゃないの?」
そうなんです。これまで3回、サウジを訪問していますが、一度もそんな悲惨な
目には遭ったことはありません。
実は、飛行機を降りると、一般の人が乗り込むバスとは別に、毎回、黒塗りの
高級車が私だけのために待機していてくれるのです。
ドライバーに名前を告げると、サッとドアーを開けてくれ、一般の乗客とはまったく
別の建物に運んでくれます。
それが、冒頭の写真のVIP専用のラウンジなんです。
左側が入国用、右側が出国用です。

動いている車からの激写なので、画像が傾いていていますが、勘弁して下さい。
ここで自分のパスポートと荷物のタグをドライバーに渡し、ラウンジで休んでいると、
程なくして、入国手続の完了を告げにドライバーがもどってきます。後は、外で迎えに
来てくれているお客様の社長の秘書の案内で、別の迎えの車に乗って、ホテルに送り
届けてもらえます。

荷物はというと、後から別にホテルの自室に届けられます。そう、昨日紹介したあの
超ゴージャスな部屋にです。
初めてサウジを訪問した時は、悪い奴に騙されているんじゃないかととても不安でしたが、
もうすっかり慣れていて、俄かVIPの気分です。
お客様の配慮に、ただただ感謝です。
出国は、この逆で、パスポートと航空券、それに荷物を先に手渡しておけば、自分が
空港に行かなくても、手続はすべて完了していて、フライトの出発時間の45分くらい
前に空港に到着すると、搭乗券が用意されていて、しばらくまたラウンジで休憩です。
一般の乗客が全員搭乗完了した後、出発の20くらい前に、ドライバーが
迎えに来て、またまた黒塗りの高級車でおもむろに飛行機に向かいます。
言ってみれば、重役出勤みたいなもんです。
ただ過去2回は気付かなかったけど、今回初めて発見したこともあり
ました。過去2回は、いずれも夜到着して、夜の出発するという
パターンでしたが、今回は出発が朝でした。迎えの車で空港のVIP
専用口に着きました。何気なく眺めていて、発見しました。
入口が、男性用と女性用に別れていました。こんなところにも
アラブ世界で最もイスラムの戒律を守り通しているサウジの流儀が
見えました。
これを書き終えた時点で、もうロンドンを発ち、次の目的地に向かって
またさらに長いフライトの機中です。いい加減、お尻に床ずれができ
そうです。笑