磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

何かヘンデル



わが社のお客様であるレンゴー様が後援しているオーケストラアンサンブルの
名古屋定期公演に今年もご招待頂きました。

今年は、今まで見たことも、聞いたこともないような、形式のコンサート
でした。

オラトリオというスタイルだそうですが、これはオペラより小回りのきいた
演奏会形式のものですが、オペラと違い、演技はなく、大道具、小道具など
使いません。またオーケストラと声楽(今回は合唱)で演奏され、歌詞に
物語性があります。

つまり、普通のクラシックのコンサートに、合唱と、朗読、寸劇が加わった
ようなものでした。


今回のテーマは、作曲家ヘンデルの人生を綴ったもの。

      

主人公のヘンデルに扮するのが、誰あろう、オーケストラアンサンブル
金沢の常任指揮者的な井上道義さん。踊る指揮者として有名な井上さん
ですが、今回はプチ役者で、指揮は一切執りません。

ヘンデルのようなかつらをかぶり、驚いたことにヘンデルそっくりです。

時に、演技の中で、驚いて、かつらをずらせたり、舞台後方や会場の2階
から現れて、パイプオルガンを演奏したりと、いやはや実にスーパーマン
です。


このヘンデルの独白と、そのヘンデルの人生を書物にまとめようとする
作家を演じるのが役者の西村雅彦さん。

二人の掛け合いと、欧州からやって来た合唱団のコーラス、そしてオーケ
ストラ・アンサンブル金沢の演奏が一体となったプログラムは、井上道義
さんのお茶目さもあって、演奏中に笑いまであって、普通のクラシックの
コンサートはひと味も、ふた味も違った楽しいものでした。


カーテンコールの最後の最後まで、日本人離れした井上道義さんの立ち
振る舞いは、際立ったものがありました。実におしゃれで、ヨーロッパ
から来た合唱団の面々も、

 「ミスター・井上、大好き!」

という目線で井上さんを眺めていました。



      

終了後は、KEVINさんご夫妻と一緒に、しゃれたフレンチを提供して
くれるダイニング・バー六区というお店で、相当遅めの夕食。
楽しい会話と、おいしい料理で、気付いたら、ミッドナイトを通り
越していました。

Mr. & Mrs.KEVIN、お付き合いありがとうございました。