磯輪日記

世界の段ボールビトを幸せに! 自分と自分の愛する家族の幸せのために働ける 世界一社風のいい会社を目指しています。

安曇野の心



朝、名古屋営業のNくんに拾ってもらい昼神温泉を発ち、安曇野に
向かいました。

お客様を訪問したのですが、教えられることばかりでした。

お客様ということは、私たちの機械をお買い求め頂いている先です。
つまり、私たちは業者です。

それなのに、このGWに機械を据付させて頂いている工事期間中、
工場長様、製造課長様には、せっかくの連休にもかかわらず、毎日
休むことなく、かつ夜遅くまで我々の作業に立ち会っていただきました。

おまけに、毎日休憩時には、お茶やコーヒーなどご馳走になりました。
お客様にはお断りしたのですが、同社の社長様から、

「工事関係者には、毎日お茶などを出しなさい」

との通達があったようで、結局最終日まで毎日ご馳走になりました。

機械導入の結果、生産性が上がりお客様には大変喜ん頂き、最後の打合わせ
でも逆に、

「ありがとうございました」

「長い間工事お疲れ様でした」

など、とてもありがたいお言葉を頂戴したそうで、私が今日訪問することを
知った据付のメンバーから、

「社長が訪問したら、ぜひお礼をお願いします」

と言ってきました。

今日、私が訪問した時にも、こんなことがありました。

「お昼を食べましょう」

と、とても雰囲気のあるお蕎麦屋さんにご案内頂きました。



築160年という古民家を使ったお店。味も、雰囲気も、満点でした。
食事後、お店に隣接して江戸時代の骨董品が展示された建屋があり、
靴を抜いで上がりました。
展示物を観賞して、靴を履こうと出口に立ったら、無造作に脱いでいた
私の靴が、きちんと向きが直され、揃えてあるのです。

業者の私が脱いだ靴を、お客様が揃える。
言葉がありませんでした。。。
自分が逆の立場だったら、ここまでやれるか。とてもできません。

こういうことって、社長が言ったからできるってものじゃないんですよね。
実に自然に、やらせでなくできる。
このお客様を訪問したわが社の社員は、誰もが、同じような気持ちに
なります。
これこそ本物の社風です。

先週勉強させてもらった、元リッツカールトンホテルの高野登さんの
『おもてなし』そのものです。

深く、深く、感動しました。

まだまだやらなきゃならないことは山ほどある。

とても勉強させて頂きました。
ありがとうございました。