
わが社と取引のある有功社シトー貿易の谷口社長とのご縁で、東京から
PIO21経営塾のメンバー17名がいらっしゃいました。
その目的は、ベンチマーキング。
自ら現場を感じる事から学ぼうと、年2回、全国の企業を訪問していて、
その一環としての今回の訪問でした。
PIO21経営塾には、大阪で交流会を重ねているダイワハイテックスさんの
大石社長も参加されていて、大石社長だけでなく、うれしいことに、
親しくしている同社の嶋田さん、ブログ仲間の康子さんも来てくれました。
まずは会社概要の説明。今日は、ひとみが担当でした。
とても分かりやすく、いい紹介でした。
続いて、ISOWA見学ツアー。部署紹介。
その内、購買のIくん、技術のEくん、貿易のAくんは、その後の対話会にも
参加してくれました。

対話会では、
「ビジネスに関してと、人財マネージメントについて」
質問を受けました。
印象に残ったのは、製造本部の方針の中に盛り込まれた
「『お客様のため』でなく『お客様の立場になって』と
ありましたが、このふたつはどう違うのですか?」
という質問。 みなさんはどう考えます? どう答えます?
製造担当常務のKさんがこう答えました。
「『お客様のため』という言葉には従属的、隷属的な
響きがあるので、お客様に『言われたことをやる』と
いうことになりがち。
そうではなく、お役様が言われることの原因に遡って
考え、対応する。それが『お客様の立場に立つ』と
いうことです」
私も勉強になりました。
また対話の効果について聞かれると、Kさんは、
「逆にみなさんにお聞きしたいのですが、
みなさんは対話にコストをかけるつもりがありますか?」
と逆質問。
「対話には大きなコストが掛かります。
その覚悟がありますか?」
そう、ISOWAでは、効果に確証が持てないいわゆる研修は
新入社員研修以外は一切ありません。しかしその分、社員の対話、
社外との交流には予算など関係無しに投資しています。
その方がはるかに実践的だし、効果が大きいと、みんなが思って
いるからです。
「人財マネジメントの面でどういうことをやって
きたのでしょうか?」
という質問を受けました。私から、
「やらせをしないということですから、やれることと言えば
みんなが自発的に動ける環境を作ることだけです。
つまりみんなに『やってもいいのかな~』と思わせること
です。
その原点は、社員との信頼関係をいかに作るかに限ると
思っています」
それから会場を変えて、懇親会。
やっぱり一番賑やかだったのは、女性陣のテーブルでした。
「いつもは質問しまくるのに、今日は静かだったね~」
とキングヒッターの尾形さんがジェーアンドビーの木村さんに尋ねると、
「もう考えたり、メモしたりで大忙しで、しゃべる
暇なんか無かったわ」
サードステージカンパニーの森さんとは教育談義もしちゃいました。
もう一人のマドンナの康子さん。
慣れない東京での仕事だけど、持ち前のパワーを発揮して、頑張ってね。
またこれからもブログを通じて交流しようね。
締めであいさつして頂いた大石社長から、
「磯輪さんの本気でいい会社を作ろうという想いが伝わって
きたし、それが形に表れていた」
というもったいないような言葉まで頂戴しました。

わざわざ東京からお越し頂き、PIO21のみなさん、本当にありがとう
ございました。また会いましょう!
みなさんをお見送りした後、今日、最もインパクトのある部署紹介をやって
くれたAくんと、私の人生で初の『カー・オフ』をやりました。
「『カー・オフ』?」
そう、『カー・オフ』です。つまり車を止めて車内でのオフサイトです。
最後には、パトカーが後ろにやって来たので、不審尋問される前にお開きと
しました。
朝の全社朝礼、労働組合との経営協議会という名の労使オフサイト、
そしてPIO21塾のみなさんとの交流会。
実に盛りだくさんの一日でした。
ではおやすみなさい。
追伸
谷口さん、写真送って下さり、ありがとうございました。
さっそく使わせてもらいました。