
1カ月ほど前のイグノーベル賞受賞者 馬渕先生の講演会で名刺交換した
ことがご縁で、日本特殊陶業のT顧問が当社の風土改革に興味を持たれ、
同社のK副社長、K常務と一緒に見学に来社されました。
「日特さんの副社長さん他だから、きっと運転手付の黒塗りの
車で来社されるんだろうな」
と思っていたのですが、驚いたことに常務がおそらくご自分の車だと
思われるSUVを運転され、副社長と一緒にやって来て、T顧問など
電車で来社されました。
これだけでも日特さんの社風が感じられますよね。
すごく親しみを感じました。
事前にT顧問には、日経ビジネスに掲載されたわが社の記事をお送りして
おいたのですが、それを読んだK副社長曰く、

「最初にこの記事の写真 を見た時、
『どの人が社長さんだろう?』
と思うほど、社員さんと同化してましたよ」笑
こういうコメントにも社風を感じました。
さて、これを聞いてたわが社のIくん、すかさず、
「どちらかと言うと、社長のすぐ上の中央の二人の方が
大きく映ってますよね」
このIくんのコメントにはISOWAの社風が表れているな~ 笑
Iくんは会社紹介も担当してくれましたが、その語り口は気負ったところが
少しも無く、実に自然体で、聞いてて心地よかった
「他人の返事待ちの時でも、近ごろは、話が早く進む
ように、自分から相手に働きかけるなど積極的に
なってきました」
というところに彼の成長を感じました
ディスカバーISOWAツアーでは、段ロールのTくんの「入社以来ずっと
過ごしてきた加工から組立に異動するように上司から言われた時」の彼の
心の内を語ってくれましたが、印象深く聞かせてもらいました。
ツアー後、お三方から、
「事務所、工場のみなさんが気持ちよく挨拶して下さった
ことがとても印象的でした。
何か挨拶運動でもされているんですか?」
という質問から話し合いがスタート。
そして、大企業で、いかに風土改革を始めるかについて、K副社長が、
「今日の話を聞いて、各部署からメンバーを出してもらい、
プロジェクト的に進め、その1年後か2年後に、彼らを
もう一度元の部署に戻したらいいんじゃないかな。
なかなか各部署とも人を出したがらないからな~
『取られる』って感じちゃうんですよ」
と言われたので、
「今回の東芝問題じゃないですが、出す方としてはどうしても
自部署の業績が気になるんでしょうね。
だったら思い切って、
『メンバーを出している期間は部署の目標を
○○%引き下げる。
短期的利益だけを追い求めていたら、いつまで
経っても取り組めない。
今回の話は、日特の10年後、20年後を見据えて
取り組むんだから』
ぐらいのことを言ってあげれば、人を出す部署の長も
気持ちよく協力してくれるんじゃないですか」
と私の考えを伝えました。
これ以外にも、いろんな話題について話し合いましたが、日特さんの
副社長さんなど役員さんとこんな風に気楽に話し合う場もなかなか
無いことだと思うから、参加したメンバーはラッキーだったね。
そしてそういう場にも関わらず、自分の意見を率直に、堂々と述べる
ISOWAビトたちがとても頼もしかったです。
わが社の近くには日特さんの小牧工場があるので、機会を見つけて
今度はこちらから見学に伺いたいと思います。
その節はよろしくお願いします。
ご来場、ありがとうございました!