
来月、お客様の業界団体 全国段ボール工業組合連合会が主催する段ボールセミナー ’21。
ISOWAもここで新しい機械の技術プレゼンを行います。
先週は、この発表に関わるSくんとTさん、そして技術の親玉連中と、発表資料の
すり合わせを何度か行いました。
おおよその流れを聞き、それについて意見を交わし、それに基づきパワポの資料を
作ってもらい、それを何度か練り直すという作業です。
何度も訂正を依頼したけど、その都度、超特急でそれに対応してくれたSくんとTさん
には感謝いっぱいです。
こういうことを行う度に、自分の思っていることを正確に伝えることの難しさを実感
します。 自分が考え、自分でしゃべる方が、当たり前だけど、ずっと簡単ですね。
プレゼンの内容を考えるのって、昨日紹介したNくんの話にあった、抽象と具体だな~
とつくづく感じるのです。
開発者にすれば、
「ここでこんな新しい技術を駆使しました」
「これも、あれも伝えたい」
という気持ちになります。
しかし自分が伝えたい数ある項目の中から、何を残して、何を切り捨てるか、またその
技術がお客様にもたらす本当の価値は何なのか?(抽象化)
そして残したポイントをいかに分かりやすく伝えるか(具体化)。
これを繰り返すことによって、プレゼン内容がブラッシュアップされていきます。
二人の努力のおかげで、何とか締め切りまでに完成させることができ、ホッとしました。
お客様へのプレゼン資料はとても大切な成果です。 しかしこういう真剣な、抽象化・
具体化のプロセスを繰り返していると、機械というモノからなぜそのポイントを抽出した
のか、抽出した目的はそもそも何だったのか? 抽出したポイントを分かりやすく伝える
ためにどういう工夫ができるのか? こういう原理原則みたいなことを担当する
ISOWAビトに伝えていくことの方がはるかに大事だとつくづく思うのです。
だってプレゼン資料は一過性のものだけど、本当に原理原則を理解してくれたら、
それはその人の、さらにはISOWAという会社の知的資産(ストック)ですから。
本番ではどういうプレゼンをしてくれるのか、今から楽しみです。