
八ケ岳リゾナーレでピーマン通りをプラプラしていて、ちょうど欲しかったものが
見付かったので、
「せっかくなら結婚30周年の記念の品に」
と買い求めたのが冒頭の写真の品です。
スリッパ・スタンド・・・
何だか色気のない記念の品ですか?
いえ、いえ、違います。
スリッパ・スタンドじゃなくって、その脇にあるものです。
そう、靴すべりなんです。
でも、クローゼットの脇に掛かっているものじゃありませんよ。
さらにその隣で、クローゼットに立てかけてある方の靴すべりです。
買ったばかりで、まだ紐を付けていないので、定位置に掛けることができないんです。
長さが71cmあり、ひざを曲げなくても、靴が履けます。
同じ素材、同じデザインで、もっと短いものもありましたが、清水の舞台から飛び降りる
気持ちで、大枚2100円を叩いて買いました。
ところが問題がありました。
今回の小淵沢行き、往きは会社の仲間と一緒に車で行ったのですが、私だけはそのまま
居残り、他のメンバーがそのまま車で名古屋へ戻りました。
だから帰りはJR中央線となります。
家族それぞれ結構荷物があり、私もかばんをふたつ持ってきています。
そこにこの70cm以上もある靴すべり。
これをむき出しで持って帰るのも危ないし、こっ恥ずかしい。
そこで、こんな手を考えました。

傘の中に押し込むのです。
ギリギリ傘を束ねる紐のボタンも留めることができました。
こうして傘に姿を隠して、無事持ち帰ることができました。
もしわが家へ来ることがあったら、ぜひこの靴すべりを使って、我々の結婚30周年を
思い出して下さい。
そうそう、この『靴すべり』という言葉、これって西日本の言葉なんですってね。
関東の方では『靴べら』と言いますね。
名古屋はちょうど中間なので、どちらも使います。
足はすべって、靴の中に納まりますが、我々の結婚はこの先もすべらないように
気を付けます。